女性にとって「好きになった男性がマザコンかそうでないか」という点は、どんなに遅くても結婚する前には知っておきたいところではないでしょうか。
こんにちは、BPLaboです。
結婚を前提に同棲を始めた途端、「うちの母親は合わせ味噌を使っているよ」とか「うちの母親は家では愚痴一つ言わないよ」など、何かあればすぐに母親と比較されてはたまったものではないはず。
しかも、マザコン息子には、たいてい『息子を溺愛する過保護な母親』が付いてくるもので、結婚なんてしようものなら、息子をとられて被害者意識が高い姑による嫁いびりがいつ始まっても不思議ではありません。
そこで今回は、知らずに結婚をして後悔することのないように『男性のマザコン度をチェックするコツ』をご紹介致します。
チェック1)母親にどこまで話をしているか
一般的に見ても、母親に自分のプライベートを話す成人男性は、それほど多くありません。まして、付き合ったばかりの彼女のことや、今どういう状況なのかなど、女性関係のことを母親に逐一報告するなんてことは、一般的で平均的な男性の感覚を持つ私には『絶対に出来ない』ことです。
そういう観点から言えば、彼が「母親に自分のプライベートをどこまで話しているか」という点を意識して確認していけば、彼の『かなり正確なマザコン度診断が出来る』と思います。
「えっ、母親にそんなことまで話してるんだ。ちょっと引くなー」という女性の感覚は間違いではありません。むしろ、私は『その感覚が正常』だと思いますよ。好きになると「そういう母親を大切にするところも好き」とか言う女性もいますが、引くべきところはしっかり引くことも大切ですよね。(笑)
チェック2)母親をママと呼んでいないか
30代・40代というそこそこ大人の年齢になってくると、自分の母親を「お母さん」と言うのでさえもちょっと気恥ずかしい男性は多いもの。パブリックなシーンでは、「母」や「母親」という言い方をする男性のほうが多いはずです。
それでも、中には「うちのママがさ」と自然に言う男性がいるのも事実。未婚で実家暮らしの日本人男性が自分の母親を「ママ」と呼ぶのは『かなり違和感がある』というのが私の見解です。
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いかがでしたでしょうか。
マザコン度の高い男性は、精神的になかなか母親離れが出来ず、彼女や妻のことを「オンナ」としてではなく『母親』として見ている傾向が強いものです。
それぞれに自立した男女が手と手を取り合いながら、同じペースで階段を上っていく。その軌跡が『本物の恋愛道』であると私は思っています。
まずは、自分自身の自立を目指して努力を続けて下さい。その上で『自立した相手、または自立を目指して努力をしている相手を選ぶ』ことが大切です。
幸せなパートナーシップをつくる鍵は、あなたと相手の『自立』にあるのです。