働く女性の『栄養士』資格【料理教室を開いて栄養指導できる!】

働く女性の『栄養士』資格【料理教室を開いて栄養指導できる!】

今回は、『栄養士』の資格について詳しく解説していきます。


こんにちは、BPLaboです。

本記事は、次のような方たちに特に役立つ内容となっております。

  • 栄養士の資格取得を本気で目指している人
  • 栄養士に関する詳しい情報を集めている興味段階の人
  • 「自分が『栄養士』に向いているのか知りたい!」という人

本記事があなたの『栄養士』に対する不安や疑問を解消させる一助になれば幸いです。

記事の後半では、「あなたが『栄養士』に向いているのか?」を自己診断出来るようになっていますのでぜひ最後までチェックしてみて下さいね。

【資格・検定の概要】

栄養士の仕事は、学校や企業の特定給食施設で、栄養指導や献立作成等を行うのが主な仕事です。まさに、食を通して、人々の健康を守るスペシャリスト。「食の安全」に関心が集まり、栄養士に対する期待も高まっています。

栄養士は、国家資格。厚生労働大臣指定の養成施設において必修科目を修了・卒業し、都道府県に申請することで取得できます。

卒業後すぐに栄養士として就職するのはおよそ半分強。まず他分野の仕事に就いてから数年後に栄養士の仕事に就く人や、子育てがひと段落したら栄養士として再就職する人もいます。

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栄養士は、正規雇用という働き方だけでなく、パート・アルバイト、契約社員、その他にも在宅ワークの形態で働く人が多いのも特徴です。

フレキシブルに働き、レストランのメニューや食品関連企業の新商品開発に参加する栄養士もいますし、独立して料理家やフードコーディネーター・アドバイザーとして活躍している人もいます。

学校や企業の食品関連施設で活躍するのが一般的ですが、最近では、スポーツ施設で食を通したダイエット方法を指導したり、サプリメントアドバイザーとして活躍するケースもあるようです。

食育や食生活相談など、食のアドバイザーとして活躍できる場は幅広いと言えるでしょう。

【受験資格】

厚生労働大臣指定の養成施設において必修科目を修了・卒業し、都道府県に申請することで取得出来ます。

修業4年の大学、修業2年の短大、修業2年の各種専門学校がありますが、どれを卒業しても栄養士としての資格は同じです。

【取得期間と費用】

  • 期間:2年〜
  • 費用:各養成施設で異なります

【養成カリキュラム内容】

  1. 社会生活と健康
  2. 人体の構造と機能
  3. 食品と衛生
  4. 栄養と健康
  5. 栄養の指導
  6. 給食の運営 他

【お問い合わせ窓口】

各都道府県の「衛生主管部 衛生主管課」

【適職診断】こんな女性は「栄養士」に向いている!

次にお伝えする7項目にあなたはいくつ該当しますか?

  • 話し役になることが多い。
  • 何事もまずはやってみるたちだ。
  • 何事も細かいところまで気になるたちだ。話の内容や手順などは隅から隅まで知っておきたい。
  • 実践可能で堅実的な方法を選ぶことが多い。試されていないこと、新しいことをするのは不安だ。
  • 感受性が豊かで、感情移入しやすい。
  • ルールは絶対ではない(例外もある)と思う。
  • 使わないものはすぐに捨てる方だ。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

自分に当てはまる項目が多い人ほど、「栄養士として力を発揮しやすい。適職!」という傾向がありますよ。

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