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今回は、新社会人に向けて『信頼されにくい言葉』を5つご紹介します。
こんにちは、BPLaboです。
信頼されにくい言葉
- 「それ、見れますか?」
- 「超いい感じです」
- 「おはようございまぁ〜す」
- 「ソッコーでやります」
- 「っていうか、○○ですよね?」
1. 信頼のカギは「ら」!?
学生気分が抜けきらない新社会人がよく使う言葉。
それが「それ、見れますか?」という言葉です。
いわゆる「ら」を抜いた言葉ですね。
「相手によい印象を与える言葉遣い」で大事なのは『音色』です。
「見れますか?」ではなく、
- 「拝見してもよろしいでしょうか?」
- 「見せていただけますか?」
などの表現に変えるか、せめて「見られる」という「ら」を加えた言葉遣いにするべきでしょう。
「ら抜き言葉」が当たり前になりつつある時代だからこそ、「らを抜かない言葉」を使える新社会人は信頼されます。
大人社会に一歩足を踏み入れたら、「学生時代に当たり前だったこと」はスパッと捨てたいものですね。
2. その言葉…今の時代でもビジネスシーンでは浮いてしまう。
まだまだ嫌悪感を示す大人が多い「超」という言葉。
しかも「超いい感じです」などと、「感じ」という曖昧な表現を加えることでさらに印象を悪くしてしまう新社会人は多いもの。
友達同士や同僚との会話であれば許容範囲でしょうが、目上の相手に「超」を使うのはふさわしくありません。
- 「部長、今回の商品は超人気が出そうですね」
- 「課長、ありがとうございます。超うれしいです!!」
などと使うのは避けましょう。
学生同士の会話では、いまや「超」は自然な表現になっています。
だから、そのクセが抜けきれずに社会に出てもつい使ってしまうのでしょう。
超を使わずに「とても」や「非常に」と言い換えるのが大人のマナー。
面接のシーンなどでも無意識に「超」を使ってしまう就活生もいるようですから注意しましょうね。
3.「歯切れ悪っ!!それでも新人?」と思われてしまう話し方
語尾をのばすクセがある人は要注意。
出社して「おはようございまぁ〜す」と語尾をのばされたら、いまいち気合いが入りませんよね?
「失礼しまぁ〜す」や「ありがとうございまぁ〜す」なども同じ。
語尾をのばされると「不快なんだけど…」と指摘されてしまいます。
また、「この新人、学生のノリだな…」と幼稚な印象を与えてしまうため、仕事の評価にも影響が出てくるかもしれません。
プロフェッショナルとして一心不乱に仕事に取り組んでいる最中、「どうも〜」「トイレに行ってきまぁ〜す」などと語尾をのばされては、イラッとしますからね。
新社会人のいいところは『快活であること』です。
「おはようございます!」と元気に歯切れよく言うようにしましょうね。