こんにちは、BPLaboです。
今回は「投資信託の基本」を一緒に学んでいきましょう♪
素人には「会社選び」がリスクになる!?
株式投資を始めようとするとき、「会社を選ぶ」ということが非常に難しい。
なぜなら、会社の未来の業績を予測するのは並大抵のことではないからです。
会社の未来が手にとるように分かるのなら、誰だってお金持ちになれますからね。
半ば勉強不足だと「つぎ込んだお金が一瞬でパーになる」ことだってあるわけで…
つまり、「会社選び」は素人にはリスクでもあるのです。
それをイヤというほど分かっている人は「ファンドマネージャー」にお願いしてたりしますね。
ファンドマネージャーとは、「成長が見込める会社を選んで投資するプロフェッショナルな人」のこと。
ファンドマネージャーがみんなから集めたお金を増やす為にがんばってくれるのです。
ファンドマネージャーってすごいの?
ファンドマネージャーは「運用のプロ」です。
「どの会社に株式投資をしたらもうかるのか」を、一日中ずっと研究しています。
「成長が期待できる会社」を選ぶには、膨大な情報を集めて研究・分析する為の知識や経験が必要です。
でも、私たち一般人には株のことだけ考えている時間はありません。
日々の「すきま」で投資の勉強をする人と一日中研究している運用のプロとでは「精度」が違ってくるのです。
投資信託とは?
株式を自分で直接買う方法の他に、「投資信託」という方法があります。
お金を運用して増やそうとしている人を「投資家」と言いますが、この投資家からお金を集めて運用しているのが「投資信託」ですね。
たとえば、100万円を投資しようとしている投資家が50人いたとします。
この50人にそれそれ100万円の「投資信託」を買ってもらったら、トータルで5000万円になります。
その5000万円で様々な銘柄(会社)に分散して投資するのが「投資信託」という金融商品なのです。
ちなみに、投資信託は「証券会社・銀行・郵便局など」で買うことができますよ。
「投資信託とは?」:
- 投資家からお金を集めて運用するのが「投資信託」
- 分散投資でリスクが小さいので初心者向き
- 証券会社、銀行、郵便局などで買うことができる