今回は、『彼があなたを”料理上手”だと自然に感じとってくれる方法』をご紹介します。
男が女に求めるものは、コレっ!
男が女に求めるモノの代表格。
それが「料理がうまいこと」です。
- ずっと結婚しなくていい
- ずっと遊んでいたい
そんなことを平気で言ってしまう遊び人の男に聞いても、結婚を考えるなら「料理がうまいこと」を条件に挙げるのです。
仕事で疲れて腹ペコで帰ってきても、永谷園のお茶漬けの日々。ササッと作ってくれるのはいいけど、たいていがカップラーメン。「今日は力作よ!」と自信満々に出してくれたペペロンチーノが『ニンニクが真っ黒に焦げてイカすみパスタ風』に…。
もし、こんな日々が続いたら、「今日も外で食べてから帰ろう」と思われてしまうのは自然なことです。
いつしか、我が家という癒しの場所だったところは、『真っすぐ帰りたくない場所』へと変わってしまうのです。
まぁ、とは言っても、毎日がフランス料理のフルコースのような料理では、かえって疲れてしまいます。
男が料理に求めているのは、『お母さん的な料理』なのです。
お母さん的な料理とは?
お母さん的な料理を分かりやすく言いますと、朝ご飯なら、
- ご飯(白米または玄米)
- お味噌汁
- 梅干し
- のり
- ひじき
- 焼き魚
- 卵焼き
- お漬物
などの「昔ながらの和食」です。
夜ご飯なら、
- 煮物系(肉じゃが・おでん・魚の煮付け・もつ煮等)
- ハンバーグ(お野菜付き)
- カレー、シチュー
- 豚カツ(キャベツの千切り付き)
- 鶏の唐揚げ
- パスタ系(ナポリタン・ミートソース・ペペロンチーノ等)
- おつまみ系(枝豆・ポテト・お漬物・冷や奴など)
などの「ちょっとテンションが上がるメインと健康的なサブメイン」です。
夜ご飯は、脂っぽいものや高カロリーなものを少量にすることも大切です。
でも、食事の内容や味よりも、彼の心を鷲掴みにする為にずっとずっと効果的なことがあるんです。
一番大事なのは、味じゃない!?
男のワガママを振りかざして、いろいろ言ってきましたが、一番大事なのは、『料理を楽しんでくれていること』だと思います。
料理の味が美味しいのはもちろん嬉しいことですが、それよりも「料理するのがイヤイヤじゃないこと」のほうがずっと大事です。
男は、そういうところをよく見てます。
料理の味がよほど逸脱したものでなければ、多くの男性は、『喜んで料理を作ってくれる彼女の姿が家の中にあるだけでも幸せ』になれます。
だから、こんな言葉を使って料理を楽しんでいる姿を見せてあげましょう!
「急に、おでんが食べたくなっちゃって。衝動でつくっちゃった♪」
料理上手をアピールするのではなく、「私、料理するの結構好きなの」というニュアンスで伝わる程度がいいんです!
いかにも料理できます!とアピールしてしまうのは、自分にも重荷になっちゃうし、料理自体が義務っぽく感じてしまいます。
程よいアピールをするのなら、「私が食べたかったから、つい作っちゃった」という言い方がベスト。
これなら、相手にも余計な重さを感じさせないし、何より『彼があなたを”料理上手”だと自然に感じとってくれる』ことでしょう。