喧嘩になると、問い詰めても、優しく諭すようにしても、彼は黙ってしまう。口を閉ざし、ダンマリ。
こんにちは、BPLaboです。
喧嘩すると黙りこむ彼氏を見て、「何を考えているの?なぜ何も言わないの?意味不明…」と困惑する女性は多いようです。
彼氏はなぜ黙って何も言わなくなるのでしょうか?
ご一緒に『喧嘩すると黙る彼氏の心理』をチェックしていきましょう!
黙っている時の彼氏の心理
喧嘩の最中に彼氏が黙りこむのは、適切な言葉が見つからない場合や、言いたいけど言えない(=何かを隠している)という可能性も。
男性が黙っている時は、「どうしようか」「どう話そうか」「どう伝えようか」と考え中の時です。
『どう謝ろうか、どう仲直りしようか』と前向きなことを考えている時は良いのですが、もし彼氏が『どう嘘をつこうか、どう誤魔化そうか』と考えていたら彼女としてはたまったものではありませんよね。
彼氏の嘘を見抜く!黙っていても仕草は隠せない
彼氏の『嘘』を見抜く上で“仕草から得られる情報はとても大きい”ですよ。人は、言葉は隠せても『仕草までは隠せない』からです。
真剣な顔で断言していても、真冬なのに額に汗が吹き出ていたとしたら?手でしきりに額の汗を拭っていたら?
嘘かどうかはわからないまでも、彼氏から「緊張」や「自信のなさ」を感じ取れるはずです。
いずれにしても、人が何かを隠したい時ほど『不自然な仕草になって表れる』のです。
本記事では、彼氏の『心の動揺の大きさがチェック出来る5つの観察ポイント』をご紹介致します。
彼氏に何か勘付くものがあった時は、ぜひ活用してみて下さい。
1)目の近くに手をやる
『目をこする、目元を触る(こめかみや目尻なども含む)、目を覆う(目をつぶる場合も含む)』などの仕草は“動揺のサイン”である場合があります。
「目は口ほどにものを言う」「目は心の窓」と言いますが、人は『心にやましいことがあると目を隠そうとする』傾向もあります。
2)額に手をやる
『額を拭う、額をさする、額を覆う、額を叩く』などの仕草は“動揺のサイン”です。
人は緊張すると額に汗をかきやすくなります。
何かやましいことがある人ほど、“心の動揺を悟られまいと意識的に額の汗を拭おうとする傾向がある”んですよ。
ただし、本当に暑くて汗を拭う場合など、その時の状況に不自然さがない場合はこの限りではありません。
3)髪を触る
『髪の襟足(えりくびのところの髪のはえぎわ)をかき上げる、前髪をかき上げる』などの仕草も“動揺のサイン”である場合があります。
ただし、髪をいじるのが癖である場合はこの限りではありません。その仕草に“唐突さ、不自然さ”が見られれば、動揺している可能性が高いでしょう。
4)鼻に手をやる
『鼻筋をこする、鼻をつまむ、鼻下を触る』などの仕草は“動揺のサイン”です。
ただし、鼻がムズムズする、かゆい、子供の頃からの癖である等の場合はこの限りではありません。
実は私も鼻が年中むず痒くなる一人。人前で話す時でも鼻に手をやることがありますが、私の場合は『心の動揺ではありません』ので。(笑)
5)顎に手をやる
『顎を触る、顎をさする、顎や頬を覆う』などの仕草も“動揺のサイン”である場合があります。
『口に手を持っていく代わりに、顎や頬に手を持っていくことで隠し事を悟られないようにしている』可能性も。
さすがに「口元を隠す」という仕草を見せられれば、言いたくても言えない何かを隠していると勘付くものですが、それゆえに『露骨に口元を隠す仕草をする人は少ない』ものです。よほど隠し事が出来ない人は別ですが。
それでも口元付近の「顎、頬、鼻下」などには無意識に手が向いてしまうようですよ。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
無意識に行われる人の仕草というのは、時に『言葉よりも雄弁』です。
喧嘩した時に、黙っている彼氏の仕草に意識を向けて観察してみて下さいね。