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目は『心の窓』である。
こんにちは、BPLaboです。
今回は、「旦那の嘘を見抜く方法」を活用してあなたの旦那さんの浮気チェック!を行いたいと思います。
「目は口ほどにモノを言う」
古くから「目は口ほどにモノを言う」と言われているように『言葉にしなくても、目を見ればその人の言いたいことがわかる』ものです。
例えば、人の話を「目を細めて」聞いている人は『疑いの目を向けている』可能性があります。もしかしたら、その話を『信用出来ない』という心の声かもしれませんし、『もう聞きたくない』という拒絶の表れかもしれません。
一方、人の話を「目を大きくして」聞いている人は『関心がある表れ』と言えるでしょう。その話に『驚いている』だけの可能性もありますが、『もっと聞きたい』という欲求の表れであるとも考えられます。
また、相手にやましいことはないか(例えば、浮気 等)、嘘を見抜く上でも『目』は重要な鍵となります。
相手が嘘をついているか、何か隠し事をしているかをチェックしたい場合は、次のポイントを押さえて相手の目を観察してみましょう。
チェック①【視線がどこを向いているか】
例えば、ちょっと前から夫に何となく冷たくされていると感じていたあなた。その矢先、急に夫の帰宅が遅くなり、あなたが浮気の疑いを持ったとしましょう。
まず、あなたから夫へ次のように質問します。
この時の旦那さんの『目線の向き』をチェックしてみて下さい。
目線が『左上』を向いた場合
相手の目線が左上を向いた場合は「過去の出来事(既に経験のあること)を想像している」と考えられるため『本当に残業だった可能性が高い(隠し事をしている可能性は低い)』と言えます。
目線が『右上』を向いた場合
相手の目線が右上を向いた場合は「未来の出来事(まだ経験のないこと)を想像している」と考えられるため『残業ではない可能性が高い(何か隠し事をしている可能性がある)』と言えるでしょう。
もっと細かく言えば、「左真横」を向いたら『聴覚的記憶(例えば、過去に言われて印象に残っている言葉 等)』を回想している、「右真横」を向いたら『聴覚的創造(例えば、来月の表彰式で上司から褒められている 等)』をイメージしているなど、視線の細かい変化で相手の心理状況が掴めます。
ただし、これらは心理学や脳科学の研究において「右利きの人を対象に行なった実験結果」から得られたデータとも言われており、左利きの人を含め『あらゆる人に必ずしも当てはまるとは限らない』ことも頭の片隅に置いておきましょう。
チェック②【目を隠す仕草をしていないか】
例えば、「手や物で目を覆い隠す、目をこする、目をつぶる」などの目を隠す仕草には、『本当のことを隠したい』という心理が働いている可能性があります。
自分の心の中を覗かれたくない、悟られたくない。そういう気持ちが『目を隠す』という仕草になって表れるのです。
チェック③【こちらの目を適度に見ているか】
人に話をする時は、基本は「適度に相手の目を見て話す」のが礼儀です。(もちろん、聞く時も同じ)
しかし、隠し事がある人ほどそれが出来ません。
例えば、「こちらの目をまったく見ないで話し続ける、こちらが目を向けると露骨にそらす」などの視線を合わせようとしない場合は、やはり『本当のことを隠したい』という心理が働いている可能性が高いと言えるでしょう。また、視線が定まらず、目が泳いでいる場合も同様です。
おわりに
その他にも、「会話中にサングラスを外さない、窓の外を見ながら背中を向けて話す」など、目と目がなかなか合わない状況下でのやり取りでは、なかなか相手の真意が掴めないものです。
そういう場合は『まだ語られていない真実がある』可能性にも目を向けておくといいでしょう。