男の取扱説明書には、結局何て書いてあるの?
彼をいい方向に変えてあげようとするなら、あくまでも『彼に気づかれないようにする』のが賢い女性のやり方です。
例えば、
「塩分の摂り過ぎは身体に悪いでしょ?だから、あなたが醤油をかけなくても美味しく食べられるように、母には事前に料理を工夫してもらうね」
と彼に一言伝えておき、『彼のスタイルを改造しようという姿勢は一切見せない』のがコツ。
また、「醤油かけちゃダメよ」という言い方ではなく、
『醤油をかけなくても美味しく食べられるわよ』と優しく諭すイメージも大切ですよね。
他にも、
「彼、何にでも醤油をかけて食べるクセがあるから。気にしないでね」と母親に事前に伝えておいたり、
クセが露呈しないように外食にするなり、『彼が彼らしくいられるように』気配りしてあげるのもいいと思います。
もちろん醤油に限らず、
彼がお肉大好き人間なら、これでもか!と気前よくお肉を用意しつつ、お肉を野菜で巻いて食べるスタイルにして自然に野菜も摂らせちゃう。
彼がいつも以上に野菜を食べてくれたら「野菜も摂ってくれて嬉しい!」とか言って、自然に無理なく改造しちゃえばいいのです。
これこそが男という生来鈍感な生き物の正しい扱い方。
男の取扱説明書には、『男の改造は、結婚してからコッソリちょっとずつがいい』と書かれているのです。
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