大森篤志からの回答内容
お付き合いの期間的にも、お互いの年齢的にも、たしかにそろそろ結婚の話が出てもおかしくないですよね。もえさんが結婚に対して不安になる気持ちもよくわかります。
7年も仲良くお付き合いが続いていれば、自然に結婚を意識するものです。もしかしたら、彼なりに結婚を意識している可能性もありますよね。もえさんとの温度差はあると思いますが。
でも、たとえ温度差があったとしても、ほんのちょっとでも彼がもえさんとの結婚について前向きに考えていることがわかったら、もえさんも安心するはず。だから、もえさんからさりげなく聞いてみてはいかがでしょうか。ポイントは、『軽く、笑顔で』聞くことです。
こんなふうに、彼の仕事を絡めながら将来について語ってもらいましょう。ちょっとくらいならお酒の力を借りてもいいと思いますよ。
こうなりたい、こういう人生にしたい。そんな話をイキイキと彼が語り出したらチャンス。一気に核心に迫りましょう。
ポイントは、ポジティブな未来の話をしている時に迫ること。また、「あなたの未来に私はいるの?」などと重たい感じで聞いてはいけません。
ご紹介したように「私もいるし」と軽く笑顔で伝えましょう。彼に『もえさんと一緒の幸せな結婚生活を意識させる』ことが大切です。
この方法は、あくまでも「きっかけ」づくりに過ぎません。もえさんからプロポーズを迫るということではありませんので、気持ちをラクに受け止めて下さいね。
もちろん、もえさんから「私達そろそろ結婚を考えない?」と言えれば話は簡単ですが、やっぱりプロポーズだけは彼からしてもらいたいというのが女心というもの。
ただ、待っているだけでは始まらないので「きっかけくらいはこっちで作っちゃおう!」という遊び心を持ちましょうということです。
雰囲気的にその場でさらに突っ込めるようなら、次のようにズバリ聞いてしまっても構いません。
彼の反応がポジティブな場合
こんなふうに「結婚がいつ頃なのか」まで聞き出すことが出来たらベストですね。
彼の反応がネガティブな場合
たとえ反応が悪くても、その中から「結婚に踏み切れない理由」を聞き出すことが出来れば、それはそれでもえさんの為になる情報です。
また、万が一「ずっと一緒にいることは出来ない、結婚は考えられない」などの反応があった場合も、ツライでしょうがきちんと理由を聞くようにしましょう。
改善の余地がなければ、別れることも考えなければなりません。結婚出来ない相手にもえさんの人生を捧げることはもったいないですからね。
おわりに
お付き合いして7年。これは結婚するのに十分すぎる年月です。ここまで来たら、あとは『勢い』ではないでしょうか。
彼に勢いをつけさせるためにも、もえさんは「きっかけ」づくりに専念してみてください。