年上男性を感心させる!【謝罪の仕方】上司や取引先にも。

3)感謝する。

3つ目の謝罪フレーズは、「忸怩たる思い(じくじたるおもい)」です。

「忸怩(じくじ)」とは、『深く恥じ入ること』を意味します。

単に「とても恥ずかしいです」「非常に情けないです」などと言うよりも謝意に深みが増しますよね。

スッと女性の口から「忸怩(じくじ)」という言葉が出てきたら、大人の男性はある種の感動を覚えることでしょう。

例えば、

  • 「このような結果を引き起こしてしまい、忸怩たる思いでございます」
  • 「A社の信頼を裏切るようなことになり、忸怩たる思いでございます」

などと使ってみるのもいいですね。

また、周りの人たちの協力を得ながらハプニングを乗り越えることが出来た時に、「皆様のご協力に深く感謝致します。ただ、必要以上に皆様のお手をわずらわせてしまったことに、内心は忸怩たる思いでございました」などと用いると、謝意と感謝が組み合わさり、あなたに品格を持たせてくれます。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

ズバリ!謝罪の真髄は、「自らを恥じ、責任転嫁せず、感謝すること」です。

もちろん、謝罪の言葉は使わないにこしたことはありませんが、ここぞ!という時は自然に口から出せるようにしておきたいものですよね。