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「男にも女にも愛される女性」はココが違う!【上手な話の聞き方】

愛される女性の上手な聞き方とは?

男からも女からも愛される女性は、何度同じ話をされようと相手の話を「まるで初めて聞いたかのように」聞き入れます。

同じ話を何度も繰り返すということは『その人にとって大事な出来事なのだろう』と心配り(こころくばり)が出来るのです。

字は同じですが「心配(しんぱい)」ではなく『心配り(こころくばり)』です。日本語って深いですね!

 

ただし、聞き方には注意が必要です。

毎回同じ相づちを打っているだけでは、さらなる会話の広がりは期待できません。

いつものように話に同調して、いつものように話が終わる。それでは、相手との信頼関係を深めていくことにはなりませんからね。

 

過去の栄光を嬉しそうに話してくる男性上司であれば、

  • 「その当時の会社は、社員数どれくらいだったのですか?」
  • 「その頃の部長は、今の私なんかよりもずっと優秀だったんでしょうね」

などと、新しい会話の展開を試みるのもいいでしょう。

 

「俺って、すごいでしょ?」と見栄を張ってくる男友達や同僚であれば、

「やっぱりすごいよね、かなわないなぁ〜」と相手を気持ちよく勝たせてあげたり、「その才能、他にもいろんなことに活かせそうだよね!」と新しいモノの見方を示してあげたりするのもいいですね。

 

他にも、同じような愚痴ばっかり話してくる女友達や同僚であれば、

「それ、何度聞いても酷い話だよね」などと深〜い共感を示すことが何だかんだ言って一番のポイントだと思います。

 

相手の話を単に聞くだけでなく、話を深める質問をしたり、相手を勝たせてあげたり、新しいモノの見方を示してあげたり、何度聞いても「それ分かる〜!」と深い共感をしてあげることで、思いがけない話(有意義な話になったり、刺激的な話になったり)に発展するかもしれません。

また、相手が「そういえば、前にも同じ話したことあったよね?ごめんごめん」と言ってきても、例えば相手が男性上司なら「はい。でも、何度聞いても部長のそのお話は勉強になります!」と返答すれば、相手は喜んでくれるはずですよね。

男性からも女性からも愛される女性は、同じ話を何度繰り返し聞かされても、それを相手との信頼関係を深めるツールにしちゃうのです。