あなたは周りの人から信頼されていますか?
信頼される人間になると、自己肯定感(自分自身の存在に価値を感じる力)が高まり、仕事の能率がグンと上がったり、仕事を心から楽しめるようになったりするものです。
一方、信頼されない人間になってしまうと、仕事でミスを連発したり、人間関係が悪化したりして、職場に自分の居場所がなくなってしまうことにもなりかねません。
そこで今回は、あなたがどのくらい周りから信頼されているのか(信頼度)について心理テストで導き出してみようと思います。
こんにちは、BPLaboです。
今回のテストは“人間の心理と行動の傾向に基づく心理テスト”となっています。そのため、時に“あなた自身が自覚していない深層心理や欲求などが反映された結果になる”こともよくあります。
自分では周りからの信頼が厚いと思っていたのに…と、自覚している自分と異なる結果が出ることもあるでしょう。
しかし、それは「今は信頼を維持できているかもしれないけれど、気が緩んで、傲慢になったり、約束を破ったりすると一変してしまうことを示唆している」という場合もあるのです。
いずれにしても、『今の自分が周りからどのように思われている可能性があるのか』、自分の普段の言動を振り返りながら結果と照らし合わせて柔軟に考えてみるといいですよ。
【心理テスト】自分は周りからどう思われているのか?
その場で「いいね!しよう!」とノリ良く返事をしたものの、その後に、ランチ会に参加する人たちの名前を聞いて、軽はずみな返事をしたことに後悔しました。
なんと、あなたの苦手な先輩も来るようなのです。
「うわ〜、行きたくなくなっちゃったなあ…」という気持ちが強くなってしまったあなたは、何か口実をつくって参加できなくなったことを伝えようと思っています。
さて、あなたならどんな理由で乗り切りますか?
次の3つから選んで下さい。
- ちょうど土曜日に家族絡みの用事が入っちゃって今回は参加できそうにないみたい、ごめん。
- よくよくスケジュールを見返してみたんだけど、今週の土日はバタバタしてるからまた今度にするね。
- (ランチ会の前日に)実は今朝から体調が良くなくって。明日のランチ会はちょっと無理みたい。ごめんね。
【結果発表】あなたは周りから信頼されてる?
【A】を選んだあなたは
周りの人からの信頼度 45%
そのため、引き受けたことを最後までやり遂げられなかったり、約束を守れなかったり、結果的に自分の信頼度を自分で低下させてしまうことにもなりかねません。
人の頼みは断れない優しい性分とも言えますが、それ以上に「嫌われたくない」という自己防衛が強く、その結果つい無理をしてしまうところもあるようです。
とはいえ、周りから呆れられたり諦められているわけではなく、まだ信頼してくれている人もいる状態なので、これからは自分に応えられる範囲内で依頼を引き受けるようにしましょう。
有言不実行が続くと、一気に“口先だけの人”に成り下がってしまいますので注意が必要です。
【B】を選んだあなたは
周りの人からの信頼度 90%
守れそうもない約束や自分にできない依頼はそもそも引き受けないという保守的な面も見られますが、一方で“強い責任感の表れ”とも言えます。
あなたは「自分にできる範囲のことを一生懸命やっているだけ」と思っているかもしれません。
しかし、あなたのその有言実行の姿勢は周りから信頼を集めているのは間違いありません。
一方、自分から誰かを頼ったり、助けを求めたりすることは苦手なようで、自分でなんとかしようとする傾向もあるようです。
周りから信頼され、頼られることが続くと、自分の弱みを見せることが難しくなるのかもしれません。
【C】を選んだあなたは
周りの人からの信頼度 10%
そもそも依頼を引き受けることや約束をすること自体が少なく、「面倒そうなことはすべてお断り」する傾向があります。
自己効力感(自分にはそれができると思える自信・有能感)が低いという場合もありますが、一方で“利己的・個人主義の表れ”とも言えます。
信頼度が低下しやすいのは、あまり協力的でないあなたの姿勢を周りが察知してしまうからなのかもしれません。