【仕事恋愛で使える心理学】視線、目の動きでわかる深層心理

仕事恋愛で使える心理学【相手の視線、目の動きでわかる深層心理】

「続き」相手の視線、目の動きでわかる深層心理

  • 友人と世間話をしたり、ご近所の方と軽く立ち話をするような時は、相手と1秒ほど目を合わせたら、7〜8秒ほど目をそらす。また1秒目を合わせて7〜8秒そらす。それを繰り返すと会話でのストレスを軽減することが出来る。
  • 外向的で親和を求める人ほど相手と視線を合わせようとする。この場合の視線は、『相手に対する関心の高さ、興味』などの好意的な意味を持つ。その一方、何かに不安を抱いている人も相手と視線を合わせようとする。この場合の視線は、好意的というよりも『不安だから相手の顔色が気になる』という内向きな意味を持っている。
  • 内向的で他者への関心が低い人ほど、相手と視線を合わせることは少なくなる。また、『特定の人とだけ目を合わせる』ということもよくある。内向的な人は「自分をゆっくりじっくり理解してくれる相手を好む」ため、そういう相手には視線を向ける傾向がある。
  • 「見つめたら目を左右にそらされた」という場合は、一般的に『拒否サイン』であることが多い。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

視線(目の動き)ひとつで、様々な心理状態を知ることが出来ます。なかなか興味深いですよね!

いずれにしても、視線から相手の心理状態を掴んだら、それをプラスに生かすことが大事。例えば、視線の定まらない相手と話をする時は『話の内容が正確に伝わっているかどうかを確認しながら話す』ようにしたり、聞き手が厳しい目つきをしていれば『もっとリラックス出来る話、楽しく面白い話をする』なんて工夫も必要です。

目を使ったコミュニケーションを身に付ければ、あなたのコミュニケーション力は劇的に向上するはず。「目は口ほどにモノを言う」といわれるように、目は最もレベルの高いコミュニケーションツールだからです。