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回答.「あなたが他人に与える第一印象はコレ!」
「1.店頭で新しいスマホの手続きをするのが面倒だ」を選んだ人は・・・
あなたの第一印象は、「愛想のない人」です。
しかし、「悪い人ではなさそう」という印象も同時に持たれやすいため、笑顔でいることを心がければグッと印象がよくなります。
大事なポイントは、「私は人付き合いが苦手だから」「私は不器用だから」などと自分に言い訳したり、自分を過小評価しないことです。
「私は人付き合いがうまくない」と思い込んでしまうと、笑顔でいることを忘れ、愛想のなさがより際立ってしまいます。
笑顔でいるためにも、「人付き合いがうまくない」ではなく「笑顔でいれば人付き合いがうまくなる」と考えましょう。
「2.大事な電話やメールが入っているかもしれないのに…」を選んだ人は・・・
あなたの第一印象は、「おせっかいな人」です。
時として、「社交的」「パワフル」「人情家」といった好印象を与えることもあります。
そもそも「人から必要とされたい!」という気持ちが強いから、スマホをなくした時に「人からの連絡の有無を気にしてしまう」のでしょう。
人のためと思うことは「おかまいなし」「何でもアリ」なところがあるため、相手によっては「押し付け」「おせっかい」「余計なお世話」と思われてしまうこともあるようです。
「何でもアリ」というスタイルから、一呼吸おいて「自分の行いが本当に相手のためになるかどうかを考えてみる」というスタイルを心がけてみてはいかがでしょうか。
「3.スマホを勝手に使われて高額請求されやしないか心配だ」を選んだ人は・・・
あなたの第一印象は、「上から目線な人」です。
自分の意見をハッキリ言える頼もしさはありますが、時に「わがまま」と思われてしまうきらいがあります。
しかし、ちょっとお高くとまっている印象はありますが、「堂々としている」「自分に自信がある」というポジティブな印象も持たれやすいようです。
意見や主張をするばかりではなく、聞き上手になることが出来れば「頼れるお姉さん的存在」になれるのではないでしょうか。
「4.個人情報が流出してしまうかもしれない、ヤバイ!」を選んだ人は・・・
あなたの第一印象は、「誠実そうな人」です。
しかし、「他人や自分のプライバシーは厳守するもの」と考えているところがあり、無意識のうちにどことなく他人と壁を作ってしまうきらいがあります。
相手にいくら好印象を与えても、肝心のあなたが壁を作っていては会話も盛り上がりません。そのうちに「面白くない人」「一緒にいてもつまらない人」と思われてしまうかもしれないのです。
人と話す時は、勇気を出して積極的に話を盛り上げてみましょう。
ユーモアのある軽快なトークをしても、単に「面白い人」「軽い人」で終わることなく、根は「誠実な人」「真面目な人」と好感を持ってもらえるのではないでしょうか。
おわりに
あなたが他人に与える第一印象は、どのようなものでしたか。
人と関わる上で、磨いておいて損のないもの。それが「第一印象」です。なぜなら、人には「最初に得た情報を高評価する傾向がある」からです。
ひとたび相手の中にあなたの第一印象が形成されてしまうと、それを覆すのはかなり難しいものです。「見た目より中身でしょ!」なんて言わないで、見た目も磨いていきましょう。
あなたが「1番」を選んだからといって、「私は無愛想で可愛げのない女なんだ」と本気で落ち込んだり、「4番」を選んだからといって、「私は誠実で真面目な女よ!」とキャラを一変させることのないようお願いします。
「そういうところあるかも」くらいに受け止めて、自分の第一印象を磨く材料にしてみてはいかがでしょうか。