今回は、あげまん女性は使わない『男が嫌がる言葉』を3つご紹介致します。
あげまん女性の男関係がうまくいきやすいのは、男が嫌がる言葉を知っているからとも言えるんですよ。
こんにちは、BPLaboです。
男が嫌がる言葉①「さすが男の子だね」
男性を「さすが」と褒めたまでは良かったものの、「男の子」と子供扱いしてしまうのはNGです。
男性は自分の威厳を守ろうとするプライドを持ち、女性を守ろうとする男性本能も備えています。
だからこそ特に女性には『子供扱いされたくない』のです。それでは『男としてのプライドが許さない』のです。
女性からすると「その男のプライドって何なのよ…」とうっとうしく思えるかもしれません。
しかし、『プライドがない男性はいない』という真実を理解しておいたほうが賢明です。落ち着いた大人の男性にも、必ず“男のプライドはある”んですよ。
それを心得ておかないと「今の何がいけなかったのかわからない」「温厚な人だと思っていたのに、急にどうしたんだろう」と、意外な彼の一面を見て驚くことになります。
また、女性は「女性だから」と性別で枠組みされるのを嫌う傾向にありますが、男性は女性ほどではありません。
性別の枠組みうんぬんよりも「子供扱い」「バカにする」など、プライドを傷つけられることのほうを嫌うのです。
いずれにしても、「さすが」と褒めるのなら、「さすが○○さんですね」と性別に関係なく『人として』褒めるのが賢いあげまん対応だと思います。
くれぐれも成人男性に「男の子」と子供扱いすることだけは避けましょう。
男が嫌がる言葉②「男性ならではの考え方だね」
女性とは違う感覚であると感じた時に「男性ならでは」とつい口にしてしまいがちですが、これも伝わり方によっては男性の気分を害すフレーズになってしまいます。
先ほどもお伝え致しましたが、男性は女性ほど性別で枠組みされることに抵抗はありません。
しかし、だからといって「それは男だから言えることでしょ?これだから男は困る」というニュアンスを含めた言い方はNGです。
これでは「バカにされた」と受け取られかねません。プライドを傷つけられたことに腹を立て、いきなり不機嫌になる男性も少なくありません。
いくら優しい口調であっても「それは男性ならではの考え方ですね」と言われては、褒められているのか、バカにされているのかわかりにくいものです。
こういう時は、「なるほど、男性の意見は新鮮でいいですね」「女性の私には今まで見えなかった視点です。男性ならではの考えは重要ですね」など、『男としてのあなたを褒めています』という言い方にするといいでしょう。
男が嫌がる言葉③「男なら、もっとしっかりして」
ここぞという時にへナっとなる男性に対して、「男なら、もっとしっかりして!」とつい口にしたくなる女性の気持ちもわかりますが、なんとかこらえて下さい。
「もっとしっかりしろ!」と言いたくなる男性は増えているかもしれません。同じ男として不甲斐ない気持ちもありますが、それでも『男のプライドはいたずらに傷つけてはいけない、できれば何時も傷つけないほうがいい』と断言しておきましょう。
あなたが“へなちょこ”に思える男性にも、男のプライドはあります。どんな男にも。そのことを忘れないで下さい。
叱咤激励のつもりで「それでも男なの?」と言うより、優しく背中を押す母親のように「あなたなら、きっと大丈夫。」「あなたなら、必ずできる!」と言って聞かせるほうが男心を動かすはずですよ。
一方、同じ男性から「男なら、やれるところを見せてくれ!」と言われると火がつくのも男。なんだか笑っちゃいますよね。(笑)
女性が言うか、男性が言うか、それだけでも「伝わり方」や「受け取り方」が変わるということです。面白いですね。
男が嫌がる言葉
- 「さすが男の子だね」
- 「男性ならではの考え方だね」
- 「男なら、もっとしっかりして」
いかがでしたでしょうか。
男関係で損してしまう女性は、頭ではわかっていても、つい『さげまん言葉』を口にしてしまうようです。それは無意識に、男のプライドを軽視しているからかもしれません。
『男にとって、プライドは大切なものである』ということを心得ておきましょう。それだけで、男関係で損をしない“あげまん女性”に一歩前進ですよ。