本記事では、『飽きっぽい男性の心理』について解説していきます。
こんにちは、BPLaboです。
飽きっぽい男性の心理
仕事でも、全部わかってしまったら興味を失ってしまう。ゲームでも、一度クリアしてしまえば飽きてしまう。それが多くの男性の特徴です。
それは女性に対しても当てはまります。男性は、女性の全部をわかってしまうと飽きてしまうのです。
あなたが結婚していようがしていまいが、パートナーにあなたの全部を見せてはいけません。そう言うと誤解がありそうですが、「一気に(早い段階で全てを)見せてはいけない」という意味です。『少しずつ見せていく』のが長続きの秘訣だからです。
そんなふうに思われた方もいるでしょう。しかし、それは「ありのまま」を履き違えています。
しつこいようですが、男性は女性の全部を見たら飽きる生き物です。最初から「見せてもいい部分」と「見せてはいけない部分」があることを忘れてはいけません。勘違いしている「ありのまま」は、男性には『ワガママ』に映るものです。
「お互いの愛情を深めるためには、お互いが全てをさらけ出し合う必要がある」と考えているのかもしれませんが、そればかりでは恋愛や結婚生活はうまくいかないものです。
「早くできたものは、壊れるのも早い」と言われるように、『早く体を許したら、別れるのも早い』と思っておいた方が賢明でしょう。大好きな男性との別れを早めない為にも、ありのままの自分は少しずつ見せていく工夫が必要なのです。
「飽きられない女」が意識的に行っている男性対策
ここで、男性の興味・関心を持続させる「とっておきの方法」をご紹介しておきましょう。
それは、『見えそうで見えないようにする』ことです。
例えば、初デートの時は、(光沢の抑えられた)シルクのような薄くサラっとした質感のワンピースを着るのもいいでしょう。その薄生地のすぐ下に女性の柔肌があると思うと、並みの男ならゴクリと唾を飲み込むものです。男性が披露宴やパーティーなどで出会う女性にどこか色っぽさを感じてしまうのはそのためです。
しかし、あくまでも『見えそうで見えない』のがポイント。下着が透けて見えてしまいそうな薄物は、かえって逆効果になることもあります。せっかくのコーディネートも、男性から「品のない女性」に見られてしまうのはもったいないですよね。
本気で彼との愛情を深めたいのであれば、普段の生活情報なども、あまり早くから全部を見せない方がいいでしょう。特に、「私はこういう人間だから」という断定的な表現は謹んでおいた方が賢明です。
こんなふうに、男性の妄想癖を上手に利用するくらいがちょうどいいのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
男性なら誰もが「全部わかったら飽きる」というわけではありませんが、その傾向があることだけは否定出来ません。
最初から「ありのまま」を全部さらけ出してうまくいけばそれに越したことはありませんが、それで全てがうまくいくほど男女関係は単純ではないものです。
「自分のことをわかってもらおうと努力してきたけど、今までうまくいかなかった」という人は、次の恋からは『自分を少しずつ見せていく』ように意識的にシフトさせてみてはいかがでしょうか。