今回は、『気が進まない誘いをうまく断る方法』についてお話したいと思います。
こんにちは、BPLaboです。
上司や同僚から仕事帰りに飲みに誘われたり、友達から合コンやイベントに誘われたり、その他にも休日に気を使いまくる接待ゴルフに誘われたり、権力を笠に着た上司からわざわざ休日に「どうして私が?」というような理不尽な頼み事をされたり、大人になるといろいろあるものです。
実際のところ、本当は断りたいけど、断ってしまうと「付き合いが悪い」「頼りにならない」などと思われそうでイヤだから我慢して誘いを受けているという人も少なくないのではないでしょうか。
「行きたいから行く!」「引き受けたいから引き受ける!」と喜んで応じることが出来るのならいいですが、そうでない場合はやっぱり断り方に困りますよね。
では、どのような断り方なら相手は快く受け入れてくれるのでしょうか。
まずは、NGな断り方からチェックしていきましょう。
墓穴を掘ってしまう断り方
人間心理とは面白いもので「本当は行きたいけど本当に行けない!」という場合は、その理由を堂々とハッキリ伝えて断ることが出来るものですが、そうでない場合は断り方がどこか不自然になってしまったり、返って墓穴を掘ってしまうことがあります。
例えば、「行こうと思えばいけるけど気が進まない」という時に、本心では行きたくないのに「今回は先約がありましてどうしても都合がつきません。本当に残念です、また誘って下さい!」と断ると、忘れていた頃に本当にまた誘われて、また断らなければならないという状況に陥るのです。
そういうことが重なると、単に「付き合いが悪い」と思われるだけでなく、「ハッキリしない人」「よくわからない人」と思われてしまいます。
気が進まない誘いは、こう断る!
気が進まない誘いを断る時は、ハッキリとさわやかに断ることが賢明です。
飲みに誘われた時
合コンに誘われた時
これらのように「自分の好みや気持ちを事実と一緒にハッキリ伝える」ことが出来れば、意外にも相手は快く受け入れてくれるものです。
いつもよくわからない理由を持ちだして断るよりも「体質でして」「今は試験勉強中なの」とハッキリ断る方が、むしろ「あの人はサバサバしていて付き合いやすい」「あの人はわかりやすくていい」など、こちら側に都合のいいイメージを持ってくれるのではないでしょうか。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
気が進まない誘いを断る時は、誘ってくれたことには感謝をしながら、自分の好みや志向をハッキリ伝えて断ることが大事です。
他者との人間関係は大事ですが、それでも「自分は自分」であることも忘れてはいけません。
ハッキリとさわやかに断ることは、我慢して他人の人生を歩むのではなく、意志を持って自分の人生を歩むことにもつながるはずです。
あなたも、竹を割ったようなサッパリとした性格になってみませんか。