【男を見る目を養うコツ】第一印象に惑わされてはいけない

【男を見る目を養うコツ】第一印象に惑わされてはいけない

「男を見る目」あなたは自信をお持ちですか?

大森篤志

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

今回は、『男性を見る目を養うコツ』を詳しくご紹介致します。

いきなりですが、テストです!

A・B・Cと3人の男性がいます。

3人にはそれぞれ違った特性があります。あなたにとって良い男だと思う順番に、1位2位3位と順位をつけて下さい。

  1. 快活で親しみやすく、動物(特に猫)が好き。知的で行動力もあるため頼りになる。頑固で自分勝手な一面もある。
  2. 頑固で自分勝手なところがあるが、知的で行動力もあるため頼りになる。快活で親しみやすく、動物(特に猫)が好き。
  3. 知的で行動力もあり、快活で親しみやすい。その一方、嫉妬深く、頑固で自分勝手な一面もある。

さて、順位は決まりましたか?
それでは詳しく解説して参りましょう。

 

「中心語」に惑わされてはいけない

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私達があまり知らない相手を認知しようとする時は、いくつかの情報(相手の特性)をもとに印象を形成します。

今回のテストでは、A・B・Cの特性を持つ3人の男性に対して、あなたがどんな印象を形成したのか確認することで、あなたに『男を見る目があるかどうかをチェック』していきます。

3人の男性は皆、「快活で親しみやすく、知的で行動力もある」というポジティブ特性と、「頑固で自分勝手である」というネガティブ特性を合わせ持っています。

言葉の順番を入れ替えているだけで、3人の特性にはほとんど差がありません。

ところが、、、

人間の認知機能とは面白いもので、おそらく大多数の人は「Cさんの印象が最も悪い」と認知したのではないでしょうか。

その要因は、Cさんには「嫉妬深い」という他の2人にはないネガティブ特性が含まれており、かつ他の2人にはある「動物好き(特に猫)」というポジティブ特性が抜けているからです。

ずばり!

私達があまりよく知らない相手の印象を形成する時は、相手の様々な特性から総合的に評価するのではなく、ある特定の特性が中心的な評価基準になっているのです。

心理学では、この場合の「ある特定の特性」を表す言葉を『中心語』といい、中心語の影響を受けやすい人は、先程のテストでCさんに3番の順位を付けたはずです。

しかし、中心語がその相手のすべてを表しているわけではありませんから、中心語だけで判断してしまうと相手を見誤りかねません。

 

男を見る目、人を見る目の精度を高めるには

それでは、AさんとBさんに対するあなたの印象はどう形成されたのでしょうか。

お気づきの方も多いと思いますが、単に言葉を入れ替えているだけでAさんとBさんの特性は全く同じです。

しかし、Aさんの特性を説明する内容文はポジティブ特性から始まっているため、良いイメージが先行しています。一方、Bさんのほうはネガティブ特性から始まっているため、悪いイメージが先行し、その後に続くポジティブ特性の情報が印象に残りにくくなっているのです。

このように、最初に得た情報が全体の印象を形成しやすいことを「初頭効果」といい、初頭効果を感受しやすい人ほど『先入観にとらわれやすく、人を見誤りやすい』と言えます。

*よろしければこちらの記事も参考にしてみて下さい。
【第一印象の心理学】最初が良ければ恋愛も仕事もうまく行く!

初頭効果も使い方次第

誤解のないようにお伝えしておきます。

初頭効果の観点では、自分自身の第一印象を良く見せることは大切です。しかし、それと相手を第一印象だけで判断することが正しいかどうかは別の問題です。初頭効果も使い方次第なのです。

今回のテストケースでは、BさんよりもAさんのほうが良い印象であると判断した人は、第一印象だけで人を判断し、本質を見るという視点が欠けているということになります。恋愛においては『男に騙されやすい』と言っても言い過ぎではないでしょう。

また、職場の上司や同僚、彼氏や友人、あるいは夫や家族に対して抱くストレスの多くが、『相手への認知に起因する』ものです。本質を見ることが出来ないと、いたずらにストレスを抱えてしまうのです。

これを機会に、人に対する先入観を捨てて、本質を見る努力をしてみてはいかがでしょうか。その努力の積み重ねが、あなたの男を見る目、人を見る目の精度を高めることにつながるはずですよ。

*よろしければこちらの記事も参考にしてみて下さい。
【男を見る目を養う方法】もう、ダメ男にはついていかない!

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