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彼がかまってくれない、放ったらかし…と嘆く女性へ。
今回は、『彼の気持ちを自分に向ける方法』についてお伝え致します。
こんにちは、BPLaboです。
本当に「男は最初だけ」なのか?
『猛烈アタックに押し切られるかたちで付き合ってみたものの、徐々にかまってくれなくなってきた彼。まだ付き合って3ヶ月しか経っていないのに既に放置プレー状態…』
このようなケースは、それほど珍しくありません。「男は最初だけ」などと揶揄されることがありますが、あながち間違いではないようです。
一方、それは「彼が彼女に心を許している」がゆえの態度であることも否定できません。『良い意味で彼女に気を使わなくなっている』とでも言いましょうか。ともかく、この段階で「自分への愛情が冷めてしまったに違いない」などと杓子定規に考えるのは尚早かもしれません。
彼の気持ちを自分に向けるには
あなたに彼の愛情を冷めさせるような言動の心当たりがない場合は、もう一度彼の気持ちを自分に向けるための賢い方法を実践しましょう。
私が個人的に賢いやり方だと思うのは、『自立した様子を見せる』ことです。
すねたり、焼けを起こして張り合ったりせず、『あなたなしでも楽しく過ごせている』という姿を彼に見せつけるのです。
自立した彼女の姿から「このまま私を放ったらかしにしておくと、どこか他のところへ行っちゃうわよ」というメッセージを受け取る男性は少なくありません。言うなれば、彼に危機感を与えることができるわけです。
放置プレー状態ということは、その分たくさんの時間があるわけですよね。その時間を賢く使おうではありませんか。
間違っても、すねたり、落ち込んだりして、ずっと部屋の中に閉じこもっているようではいけません。「彼なしでいかに楽しむか」その質が高ければ高いほど『彼の気持ちはあなたに向く』はずですよ。
例えば、頻繁に女子会を開くのも楽しいものです。また、男友達と食事に行くのもいいでしょうし、男女混合でわいわいバーベキューをしたり、音楽フェスに行って盛り上がったりして、「男友達が結構いる」ことをさりげなく彼に見せるのも一つの方法です。
男友達の影が少しくらいあったほうが、あなたに好意を寄せる男性が他に現れるかもしれないという危機意識を彼に持たせることが出来るでしょう。
あなたは彼のものではない
とにかく、彼の出方をじっと見ているのではなく、あなたのスケジュール帳を彼以外の人たちとの予定でいっぱいにするイメージで、彼以外の人たちと楽しむことです。そして、彼のほうから予定を聞かれても、その日に予定が入っていれば「ごめん、その日はちょっと先約があって」と断るようにしましょう。
彼に言われるがままに先約をキャンセルして彼を優先させてはいけませんよ。ここは、毅然と断って自立した様子を見せることが肝心です。
当たり前ですが、あなたは彼のものではありません。
あなたはあなた自身のものです。
「全然かまってくれない、放ったらかしにされている」と嘆くのは、そもそも『あなたが彼に依存していた証拠』ではないでしょうか。彼がいてもいなくても、あなたはあなた自身の人生を生きて下さい。
彼の人生ではなく、自分の人生を生きるようになったあなたは、より一層の魅力を備えることになります。
これを言うと少し気恥ずかしいのですが、私は『本当の恋愛というものは、自立した、もしくは自立しようと努力している男と女が織り成す赤い糸によってつくられるもの』だと思っています。一緒にいるとお互いが魅力的になる関係。それが恋愛であって欲しいと願ってやみません。
「彼氏に弱みを見せない」ということではありません。
誤解のないようにお伝えしておきますが、自立というものは「相手に弱みを見せない」ということではありません。
本当の恋愛関係の中であれば、自立しようと努力している女性がごく稀に見せる「あなたがいないとダメなの私」という弱さが男心をくすぐるものです。
いずれにしても、自立しようと努力することがスタートライン。いい恋愛をしたいなら、まずは自立を目指しましょう。
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