目次
今回は、『NLPコア・トランスフォーメーション(アドバンス・トレーニング)』について詳しく解説していきます。
こんにちは、BPLaboです。
NLPコア・トランスフォーメーション(アドバンス・トレーニング)は、特に次のような方たちの助けになる内容となっております。
- 実行しようとすると、複数の考えが出てきて、混乱したり行動の妨げになったりしてしまう方
- 他人の影響を受けやすい方
- 家族や友人、クライアントにNLPコア・トランスフォーメーションのセッションを提供したい方
- 多くのセラピストが知らない差別化となるスキルを手にしたい方
- 自分を制限する物事、過去の経験や体験と向き合って書き換えたい方
- 認められていない不安で頑張りすぎてしまう方
記事の後半では、「あなたが『セラピスト/カウンセラー』に向いているのか?」を自己チェック出来るようになっていますのでぜひ最後までチェックしてみて下さいね。
【トレーニング・資格・検定の概要】
まず、NLPコア・トランスフォーメーションを解説するうえで知っておいて頂きたい基礎知識「NLP」の概要をお伝えしておきましょう。
NLPとは?
NLP(Neuro-Linguistic Programming)とは、アメリカの心理学者「ジョン・グリンダー」とアメリカの近代心理学セラピスト「リチャード・バンドラー」によって提唱された心理療法で『神経言語プログラミング』と呼ばれています。
わかりやすく言えば、『コミュニケーション力を向上させて結果を出すための心理学』です。
今では、世界中の人々が仕事や日常生活で活用し、人間関係の向上や改善に役立てています。
さらに、スポーツ、医療、政治、教育部門などでも幅広く活用されるようになり高い評価を得ています。
NLP コア・トランスフォーメーション(アドバンス・トレーニング)
NLPコア・トランスフォーメーション アドバンス・トレーニング(3日間)では、あなたの存在の「源泉」ともいうべき部分を望ましい状態へと変容させていきます。
ベーシック・トレーニングでは、「本来の自分」「ありのままの自分」に辿り着く、いわゆる『自己探求』にフォーカスしていましたが、アドバンス・トレーニングでは、心の奥深くから『自己変容』することにフォーカスしていきます。
その他にも、複雑な問題、深いトラウマの解消、反発するパート(自分の一面)への対処方法など、アドバンスのプロセスを行う上で出てくる様々な状況を扱います。
自分自身についてはもちろんのこと、特に『他者へNLPコア・トランスフォーメーションのセッションを提供しようとする場合』には必要不可欠なスキルとなります。
(※NLPコア・トランスフォーメーション(ベーシック・トレーニング)に関する記事はこちら)
【トレーニング修了及び認定までの流れ】
日本コア・トランスフォーメイション協会が行っているNLPコア・トランスフォーメーション アドバンス・トレーニング(3日間)を修了することで修了認定されます。
日本コア・トランスフォーメイション協会認定の『アドバンス・トレーニング修了証』が発行されます。
特にセラピスト、カウンセラーとしてご活躍されている方にとっては、ご自身のスキル、肩書きに加えていただくことが可能です。
【トレーニング修了までの期間】
3日間(9:30~18:00/日)
【トレーニング受講資格】
アドバンス・トレーニングの受講対象者は、「ベーシック・トレーニング修了者」となっております。
また、必須要件ではありませんが、NLP(神経言語プログラミング)の学習中、もしくは修了者であることが望ましいようです。
【トレーニング受講費用】
188,800円(テキスト代、修了証代、消費税込みの金額です)
※価格が変更される場合や、他トレーニングとの同時申込割引やキャンペーン割引、その他特典がある場合も御座います。最新情報は「日本コア・トランスフォーメイション協会」までお問い合わせ下さい。
【トレーニング開催会場】
【東京】東京都内
※詳細はご参加者様へ直接ご連絡が入ります。
【カリキュラム】
- 自分/他者の複数のパート(一面)をどう扱うか、対処するスキル
- 複数のパートを成長させる、自分の中にすべてのパートを統合する
- ベーシックで扱う以上に、複雑な問題や困難なパートを扱うケース
- 人の行動が気に障る、共感できないなど、他者への感情を通して自分の変容に繋げる
- 過去にインプリントされた体験(すり込みが起きた体験)を変化させる
- 他者の影響によって受けたエネルギー(映像、音、感情など)を自分から切り離す
【お問い合わせ窓口】
日本コア・トランスフォーメイション協会/日本NLP協会/NLP-JAPANラーニング・センター/株式会社ジーニアス・ブレイン
【適職診断】あなたは「セラピスト/カウンセラー」に向いているのか?
次にお伝えする7項目にあなたはいくつ該当しますか?
- 話し役よりも聞き役になることが多い
- こだわりが強いほうだ
- 自分の言葉がどう受け取られるかを考えて慎重に言葉を選んでしまう
- 今の苦労は報われると考えている
- 物事のポジティブな面を見つけるのが得意だ
- テレビやネットの情報を見て泣くことが多い
- 時間は厳守する
おわりに
いかがでしたでしょうか。
自分に当てはまる項目が多い人ほど、「セラピスト・カウンセラーとして力を発揮しやすい。適職!」という傾向がありますよ。
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