「ボディタッチ」と聞くと、『なんだかちょっと抵抗を感じる』という人も多いのではないでしょうか。
しかし、恋愛心理学では『相手と親密になるための効果的な手法』と考えられています。立派なコミュニケーション方法の一つなのです。
こんにちは、BPLaboです。
そうは言っても、さすがに職場でペシペシ触ればいいというわけではありません。意中の職場男性とより親密な関係になるには『それなりの作法がある』んですよ。
職場男性と親密になるボディタッチのお作法
これはあまり語られていないのですが、ボディタッチのお作法で重要なのは『位置』なんです。ほとんどの人が「あまり意識したことがない」のではないでしょうか。
まずは彼の「真横」か「斜め横」に座りましょう。彼の左側でも右側でも構いませんが、よりドキドキ感のある雰囲気を演出したいのなら彼の左側、いわゆる『彼の心臓に近い側』の位置が効果的です。お互いが立っている時も同様の立ち位置がいいですね。
テンパッて「真正面」に座ってしまうのはうまくありません。彼との間にテーブルなどで距離が生まれ、必然的にボディータッチし難くなってしまうからです。そもそも真正面からボディタッチするって、かなりの勇気が必要ですよね。目が合っちゃったら軽々しくボディタッチなんて出来ないのではないでしょうか。
その点、彼の「真横」や「斜め横」の位置なら、職場での会話の途中でも「またまた〜」とか言いながら肘でグイグイ出来たりします。ごく自然ですよね。「ちょっとやめてよ〜」と照れながら彼の二の腕あたりを軽くペシペシすることも出来ます。これも自然です。
よりディープな関係になるボディタッチの極意
意中の職場男性とさらにディープな関係になりたいなら、彼の『肌に触れる』ようにしてください。
そう言いながら彼のほっぺを触りましょう。
「大胆すぎない?ベタでは?」と思われる女性もいらっしゃるかもしれませんが、あなた自身も構えずにごく自然に行えば二人の距離を縮める最高の出来事になります。男性は鈍感です(笑)男性心理としては、不意打ちで「ドキンっ!」として、その瞬間からあなたは普通の仕事仲間から特別な存在へと昇格します。
「ゴミかな?」とは言わず、「まつ毛かな?」なんて言いながら取ってあげる仕草がいいかもしれません。「ゴミ」という『ちょっと汚らしい印象の言葉』はムードを台無しにしてしまう恐れがありますからね。言葉と行動には品を持たせることも重要ですよ。
一方、大胆にもギュッと彼の手を握ったり、いきなり彼の膝(ひざ)をスリスリ擦ったりするのは『お作法違反』です。そういう強引な女性を好む男性も稀にいますが、大多数の男性はそうではありません。
少し照れた感じでボディタッチされたほうが職場男性はドキッとしますよ。くれぐれも手慣れた印象を与えないこと。
「照れ」や「恥じらい」のある女性の姿に奥ゆかしさを感じる男性は少なくないはずです。「ボディタッチ」に「女性の品格」を加えれば、『男性の心を鷲掴みにする最強コミュニケーション術』となるでしょう。