皆様こんにちは、BPLaboです。
今回の記事は、わたしが働く女性に直接インタビューをして「現代の働く女性」のリアルをお伝えしていく企画。「BPLaboリアルインタビュー」第一弾の3回目をお送りいたします。
1回目は、「働く女性が、自分が本当にやりたい仕事を見つけて職に就く方法」
2回目は、「自分が本当にやりたい事、夢や目標を達成する方法」
3回目の今回は、「働く女性の為のコミュニケーション苦手意識克服方法」
お相手は、現在ラジオパーソナリティとしてご活躍されている、高橋あさみ(通称サミィ)さん。
高橋あさみ(サミィ)さん
今年で番組開始9年目を迎える、人気FMラジオ番組「Brand-new Saturday」のメインパーソナリティー。
なんと今のお仕事は学生時代から準備して叶えた夢と言う訳ではなく、社会人になってから天職を見つけられたとのこと。彼女はいかにして「本当に自分がやりたい仕事を見つけ出し、実現した」のでしょうか。本インタビューを読んで頂ければ、今あなたが抱えている悩みを解決するヒントが見つかるかもしれません。
実際のパーソナリティーとしての現場では、基本的に声と言葉だけで、リスナーの方々に伝えたいことを伝えたり、質問を受付けてお答えになったりされてますよね?
ラジオは、フェイスtoフェイスじゃないですよね。
やりながら学んでいかれたとか。
もちろん、もう本当に色々壁にぶち当たりながら…学んだりだとかしましたね(笑)
でも、学生時代にチアリーディングっていう部活をやってたので、そういう中でコミュニケーションを取ること自体は昔から作業してたのかも知れないです。チームをる役だったので。
「あ、なんかちょっと今スランプかな」とかが見えたりすると、ちょっと呼んで話を聞いたりする作業は学生の頃からやっていたんです。
あのー、私ね『好き』から入るんですよ。
それで、好きから入ると、「この人はどういう趣味嗜好をしているんだろう」とか「どんなことが得意なんだろう」とか、「この人はどういう長所があるんだろう」とか、色々気になるんです。
私すごい気をつけていることがあってですね、「心を開いてほしいな」って思うんだったら、それってまず、自分が開かないと開いてくれないものですよ。
だから、『好きになる』、『自分からまず心を開く』って言うところをすごい意識してコミュニケーションを取るようにしているんですよね。
例えば、「自分から自分のことを話す」ことから始めるとか?
要素としては「サミィさん自身が楽しんでいる」というのがあるんですね。
直接に接するのはメールだけれども、でも、気持ちを伝えるひとつの媒体としてそのラジオがあって、生でメッセージを頂いて、そこでリアルタイムで返す事が出来るじゃないですか。
そういう訳で、メールであってもトークしてるんですよね、リスナーさん達と。
あ、そう言えばサミィさんって、結構一般的な目線まで降りてきて話されてる感じがしたんですけど、
ごめんなさい、変な話かもしれないんですけど、AKB48って「会いに行けるアイドル」みたいな感じのコンセプトだったじゃないですか。
それ位の気持ちで、『みなさんの近くにいますよ』って感じなんですよ。
ラジオは声だけだから、そこまで親身になってくれたりだとか、近くにきてくれないと、リスナーさんは何か満たされない気持ちになってしまうかも知れませんよね。
たまーに、さらりと返す時もあるんですけどね(笑)
でもそれは多分、そのリスナーさんと関係性ができているからなんでしょうね。
関係性が構築出来ているからこそ、よりラフというか気軽なコミュニケーションが取れるんでしょうね。
初めましてのリスナーさんからのメールとかも結構多いんですけど、それは割と意識して早く読ませてもらう様にしてるんですよ。やっぱりそれって、すごく喜んで下さるんですよね。
「初めまして、このブラサタに出会って、ホントこんなにおもしろい番組があるなんて知らなくって!これからもよろしくお願いします!」みたいなメールとかが来ると、やっぱりこっちもすごく嬉しいし、『逆に私達の方がリスナーさん達にエネルギーもらってる』って思ってるので、「もうほんっと、そういう言葉がありがたいというか、ブラサタの成長のエネルギーの1つになります!
有難う御座います!」みたいな感じのことを常に思ってます。
リスナーさん達に、凄く、感謝ですね!!
もちろん、若い10代とかの人達でも「自分はコミュニケーション苦手だな」って人は居るんですが、若い方は社会に出て変わったりもするんですよね、ただ、社会に出ても、それでも「やっぱ苦手だな」って思ってる人は、もう自分で自分の事を「コミュ障だ」って思い込んじゃうんですよ。