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クリスマス、誕生日、結婚記念日…彼氏や夫はこう考えています!

一年はあっという間。早いもので、もう年の瀬です!

世界中が恋愛ムード一色に染まる「クリスマス(Christmas)」も近づいてきました。

大森篤志

こんにちは、BPLaboです。

今回は、『記念日やイベントを男性はどう考えているのか』という女性の素朴な疑問にお答え致します。

男性と女性の記念日に対する“温度差”とは?

  • クリスマス
  • バレンタイン
  • 誕生日
  • 結婚記念日
  • 交際1周年記念

など、男性よりも女性のほうが記念日やイベントを重視し、よく記憶している傾向があります。

もちろん、女性に負けないほどのマメ男も存在しますが、逆に記念日やイベントには全く無頓着で、付き合い始めに「記念日やイベントにあまりこだわらない関係でいたいんだ」と、さりげなく断りを入れておく周到な男性も存在します。

誤解のないようフォローしておきますが、基本的に記念日やイベントは愛する人と一緒に過ごす大切な日と考えている男性は多いです。

ただ、男性と女性の間では記念日やイベントに対する温度差があるため、多くの場合、彼女からすると『彼が記念日やイベントに無頓着であるように感じやすい』のです。

この男女間の温度差をきちんと理解しようとする前に、「彼には思いやりがない」「彼は私のことをどうでもいいと思っている」などと判断してしまうのは尚早ですよ。

例えば、あなたから見れば二人とも“超”がつくほど綺麗好きなカップルがいたとしましょう。

でも、カップルである二人だけの間では『彼のほうが彼女よりも綺麗好き』、あるいはその逆の関係にもなり得るわけです。

彼女がどんなに部屋を綺麗に掃除しても、「まだ空気が汚れている」と感じる彼もいるわけで、この場合は、彼のほうが彼女よりもハイレベルな綺麗好きになるわけです。

あなたから見れば二人とも“超”がつくほど綺麗好きでも、このように『彼ら二人の間では綺麗好きに必ず温度差がある』のです。

「彼が記念日やイベントを大切にしてくれない」と嘆く前に、温度差があることを受け入れ、少しだけ考えてみましょう。

二人の温度差を確認し合い、お互いに歩み寄りながら『どこまでを記念日とし、どのイベントを重要とするか』を決めればいいのです。

多くの男性は、誕生日や結婚記念日なら気に留めますが、交際1周年記念のような微妙に細かい記念日まではあまり気が行き届きません。

実際、彼女から教えられても「あれ、そうだっけ?」というニュアンスで彼の反応が返ってくることも多いでしょう。

彼と歩んできた軌跡を定期的に大切にしようとするのは素晴らしいことですが、細かすぎないことが円満の秘訣だと思いますよ。

記念日に無頓着だった男性が『マメ男』に変わるとき

実は、記念日やイベントに無頓着な男性であっても、マメ男へ変わることが稀にあります。

例えば・・・

  • クリスマスに彼女の喜びそうな素敵なレストランへ連れて行ったら、彼女が涙を流して感動してくれた
  • 誕生日にケーキを手作りしたら、今までで一番嬉しいプレゼントだと飛んで喜んでくれた

など、彼のアクションに対して彼女のリアクションがめちゃくちゃ良かった場です。

男性は「これからも彼女と記念日やイベントを一緒に過ごしたい」と思える彼女に対してはマメ男になります。このように単純な男心を利用しない手はありません。

ぜひ、彼がしてくれたアクション一つ一つに大きく感動し、二人で一緒に過ごす時間があなただけでなく彼にとっても特別な時間になるように演出してあげましょう。あなたの感動力は必要不可欠ですよ。

お金のかからない女性になることも大切

最後に一つ、注意しておくといいこと(愛されやすくなるコツ)についてお伝えしておきます。

それはずばり!
彼に『必要以上にお金をかけさせないこと』です。

実際、記念日やイベント事での経済的な出費は小さくありません。

経済的に余裕のある男性であれば、大人のレストランガイドに掲載されているような高級店で食事をご馳走し、プレゼントするジュエリーもイミテーションではなく本物のダイヤモンドを選ぶことが出来ます。

しかし一方で、経済的な事情でそのような演出が難しい男性もいます。

経済的に余裕のない男性にとって、1回の記念日やイベントで多額の出費があっては、「そこまで重要でないイベント事は避けたい」という気持ちにもなるでしょう。

他にも、もともと経済的に豊かであった男性でも、事業への投資などで「今は出来るだけ出費を抑えたい」という状況やタイミングの時もあると思います。

いずれにしても、彼の経済状況がよろしくない時は、あなたのほうから“あまりお金をかけなくてもお互いがハッピーになれることを提案してあげる”といいでしょう。そういう思いやりは必ず彼に伝わるはずです。

彼との仲をずっと続けていく上で大切なことは、『記念日やイベントを大切にする以前に、彼を思いやること』なのだと私は思います。