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【ランチ後の睡魔撃退法】食後の眠気を抑える方法はコレっ!

今回は、『ランチ後に眠くならない方法』についてご紹介したいと思います。

大森篤志

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

ぶっちゃけ、ランチの後って眠くなりませんか?

以前、社用車を運転する営業ウーマンの方から「ランチ後に自動車を運転すると必ず眠くなります。眠眠打破?いえ、あれは気休めで全然効かないんです!」という話を聞きました。

1秒ほど意識が飛びハッと我に返ることもあるそうで、一歩間違えれば大事故。もしかしたら、命の危険だってあるわけです。

もっと身近な現場で言えば、ランチ後の会議で誰かが長々と話し出すと首がコクンっ!そういうときに限って「君はどう思う?」と突然意見を求められてビクッとすることだってあるかもしれません。

学生であれば、ランチ後の授業。先生の話がまるでお経のように…(←失礼!)気がついたら、目をつぶりながらノートに書いてるフリなんてことも。

日々の社会生活の中でランチ後にどうしても眠くなってしまうという人は多いはず。

では、どうしてランチ後は眠くなってしまうのでしょうか?

ランチ後に眠くなってしまう理由。

ランチ後に眠くなってしまう理由。

それはズバリ、『自律神経の急転換によるもの』です。

食事中は「噛む」という行為も含めてカラダ全体が活動的になっています。

つまり、食事中は『適度な運動をしているような状態』なのです。

そのため、運動中に寝てしまうなんて人はそうそういないように、食事中に眠くなることはよほどのことがない限りありません。

しかし、食後になると消化器官が活動的になります。

食事中の「カラダ全体が活動的だった神経の状態」から、食後になると『主に消化器官を動かす為だけに神経を集中転換させる』わけです。

実は、食後の眠気はこの急転換が原因であると言われています。

「ランチ後に眠くなりにくい食べ方」はコレだっ!

「ランチ後に眠くなりにくい食べ方」として次の3つのポイントがあります。

  1. 食べる前にコップ1杯半(300cc程度)のお水を飲むこと
  2. 食べ物はよ~く噛んで、出来る限り時間をかけること
  3. 満腹状態を避け、腹七~八分目の量とすること

食べる前にお水を飲むことで、胃は「食べ物が入ってきたよ~!」と腸へシグナルを送り、腸は「了解、排便のために頑張るよ~!」と答えてくれます。

つまり、いっそのこと『食事の前に消化器官を活動的にさせちゃおう!』ってことですね。

さらに、よく噛み、ゆっくり時間をかけることで消化器官に劇的な負担をかけないようにすれば、食べながらにして緩やかに消化器官を働かせることが出来るというわけです。

また、満腹まで食べてしまうと消化吸収の為に大量の血液が使用され、脳に血液が回らなくなってしまいます。

食べ過ぎると頭がボーッとして眠くなるのは、このためですね。

理想は腹七分目。許容範囲として八分目といったところでしょうか。

先ほどもお伝えしましたが、自律神経の急転換が眠気の原因です。

ですから、『急転換させなければいい』。シンプルにそういうことなのです。

どこの学校や職場にも「早食い」や「大食い」を自慢する人がいますが、睡魔の大好物は『早食いと食べ過ぎ』であることも肝に銘じておいて欲しいと思います。