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できそうで出来ない!?【相手の名前を素早く覚えて正しく使う方法】

『出会って1分で相手に信用される人』の特徴とは?

優秀な営業マンやサービスのプロなどは、人の心理を熟知していて、相手の名前を大事にします。

初対面のお客様であれば、まず名前を正確に覚え、一言二言目あたりからすぐに相手の名前を口に出すという気配りをするのです。

 

出会ってすぐに自分の名前を呼ばれたお客様は、

  • 「私の名前をもう覚えくれているのね、嬉しいわ」
  • 「この娘、僕に関心があるんだな。好感が持てるなぁ」

と思い、こちらに親しみを覚えるでしょう。

 

ポイントは…
『本題に入ってからの一言目、二言目あたりから相手の名前を口に出せるか?』ですね。

時間で言えば、『相手の名前を確認してから1〜2分』で口に出せれば絶大な効果を発揮するでしょう。

 

同時に5人の方と名刺交換したら?

では、一度に複数の人と同時に名刺交換をした場合はどうでしょうか?

おそらく、相手の名前を間違わないように神経を使う方が多いのではないでしょうか。

 

初対面の相手が複数いれば、なかなか名前と顔が一致しないのも無理はありません。

だからといって、別な人の名前を言ってしまうのは絶対に避けたい行為です。

 

テーブルを挟んだり囲んだりして座るような場面では…

『相手が座られた位置の通りに名刺を並べ、名刺の名前と顔を一致させながら発言する』と呼び間違えは防げます。

そして、顔と名前を一致させた状態で自分の脳に定着させるためには、相手方と別れた後に『名刺裏に特筆する情報をメモする』ことも必要でしょう。

次回お会いする際には、開口一番で「○○さん!」と相手の名前を言えるようにしておければベストですね。