【イクボスの時代へ】あなたの上司はイクボスですか?

【イクボスの時代へ】あなたの上司はイクボスですか?

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

大森篤志

今回は、『イクボス(育児に理解のある上司)』についてお話したいと思います。

 

イクボスとは?

イクボスとは、簡単に言いますと『育児に理解のある上司』のことです。そして、その目的は「部下の仕事パフォーマンスを最大化させること」にあります。

例えば、子持ちの女性部下が「子供の熱で会社を休むのは申し訳ない」と感じてしまうことは多いと思います。

そんなとき、直属の上司が「子供の熱で会社を休むのは当然のこと」「1日だけでいいのか?何なら2〜3日休みを取ったらどうだい?」などと、あなたの状況を快く受け入れてくれる上司だったらどうでしょうか?

「とても働きやすい職場だなぁ」「なんて理解のある上司なのだろう」「この会社を選んで良かった」「会社にも上司にも同僚にも感謝!」「仕事で精一杯恩返ししたい!」そんなふうに思えるのではないでしょうか?

そして、いつの間にか「後ろめたい気持ち」は消えていくことでしょう。

「イクボスは、働く女性の救世主になる!」私は、そう考えています。

 

上司が部下を苦しめている!?女性部下だけじゃない、男性部下までも…

特に50代、60代の男性上司ともなると、高度経済成長期を支えてきた世代の人たちです。

そのため、子供の熱で突然休む女性部下に対して「簡単に仕事を休まれては仕事にならない」「そもそも社会復帰してはいけない立場なのでは?」と批判的になりがちです。

男性が育児休暇を取得しようものなら、「お前、そんなんでいいのか?」などと威圧的に批難したり、「人の上には立てないぞ」と人事評価ともとれる言い方で否定してくる人もいます。

もちろん、上司の気持ちが分からないわけではありません。

職場の空気的にも、男としても、仕事にプライベートな感情を持ち込むことは許されず、家族を多少犠牲にしてでも、食べていくために働かなければならなかった時代だったわけで、そういう環境で培われてしまった価値観がいまだに残っているのも理解しているつもりです。

でも、それこそが『働く女性たちを苦しめている社会風土』でもあるのです。

時代は刻々と変化し、時が止まることはありません。今では…

「家事育児と仕事を両立してきた経験」や「子育ての実体験」など、貴重なママ経験を次のママ世代に活かすことを目的として開業する『ママ喜業』

「仕事か家庭か」ではなく「仕事も家庭も」という長期的なキャリア形成志向の『ロンキャリ女子』

「週1日で3時間だけ」や「週2日で各2時間だけ」という超短時間勤務を指す『プチ勤務』

その他にも、フルタイム共働き家庭の子供でも習い事が出来るサービス『保けいこ』や、子育て世代の女性は夜の時間が自由に使えないため、歓送迎会や忘年会・新年会などをランチタイムに行う『部ランチ』など、働く女性自身の考え方だけでなく、働く女性に対する周りの考え方も大きく変わってきています。

そして、日本政府が女性活用の政策を推進している今、これまでの社会風土を変えていく転換期に突入していると言るでしょう。

 

働く女性の輝きは、イクボスが握っている。

 

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