「働く女性が、自分が本当にやりたい仕事を見つけて職に就く方法」

00−現代の働く女性リアルインタビュー(BPLabo大森篤志)_インタビュー相手「高橋あさみ(サミィ)」さん

皆様こんにちは、大森篤志です。

今回の記事は、わたしが働く女性に直接インタビューをして「現代の働く女性」のリアルをお伝えしていく企画。「大森篤志のリアルインタビュー」第一弾の1回目をお送りいたします。

記念すべき初回のお相手は、現在ラジオパーソナリティとしてご活躍されている、高橋あさみ(通称サミィ)さん。

高橋あさみ(サミィ)さん

今年で番組開始9年目を迎える、人気FMラジオ番組「Brand-new Saturday」のメインパーソナリティー。

なんと今のお仕事は学生時代から準備して叶えた夢と言う訳ではなく、社会人になってから天職を見つけられたとのこと。彼女はいかにして「本当に自分がやりたい仕事を見つけ出し、実現した」のでしょうか。本インタビューを読んで頂ければ、今あなたが抱えている悩みを解決するヒントが見つかるかもしれません。

大森
それでは宜しくお願い致します!

高橋
お願いします!

大森
現在、ラジオパーソナリティとして活躍されているサミィさんですが、「ラジオパーソナリティという『職』に付きたい!」と思ったキッカケは何かあったんですか?

高橋
はい。「最初からなりたいと思っていたか」と言うとそうではなかったんですけども、元々、結構昔から父親がラジオ大好きだったんですよ。

大森
へぇー、お父様が。

高橋
はい。それで、ずーっと「朝はラジオでタイマーを掛けて起きる」っていうのが習慣でして。だから毎朝テレビじゃなくてラジオだったんですね、高橋家は。

ラジオ
大森
ほぉーいいですね!ラジオ。

高橋
「高橋家はラジオで起きる」、って感じで。

大森
なるほど。

高橋
なので、私は学生で一人暮らしをしている時も勿論ラジオで生活をしていて、テレビは夜とか見ますけど、基本はラジオでした。その後、普通に社会人としてOLで働いてたんですけど、そこで自分が営業アシスタントとして働いてた時に、ちょっと物足りなくなってしまって。「もっと自分でしかできないような仕事をしていきたいな」、と思い始めたんです。

大森
はい。

高橋
そこで、「営業をさせて下さい」っていう風に部長にご相談したんですよ。そしたら、建材系の商社だったんで、割りとお客様が「てやんでぃ系」というか、結構古い考え方の人の方が多くてですね(笑)

大森
結構ハード系の営業だったわけですね(笑)

高橋
そうなんです。だから、ちょっと女性が入れるような世界ではないかも知れない、という感じだったんですよ。「ちょっと前例が無いから出来ない」ってことを言われたんですけど、

大森
ええ。

高橋
私は「だったら前例作ればいいじゃないですか」って話をしたら、「それはちょっと難しい」って感じだったので、「だったら私もうここに居る意味ないな」って思ったんです。この会社に。

大森
じゃぁそれで、その会社を辞める感じに?

高橋
ええ、けどただ辞めるんじゃなくて、何かこう、「だったら自分に何が出来るだろう」ってその時に初めて考えたんですよ。それで、やるなら、もう自分でしか出来ない仕事をしたくて、
色々考えたんですよね、初めてその時自分に向き合って。
『自分じゃなきゃ出来ない仕事』
『自分の特技を活かせる仕事』
『私が好きなこと』

大森
おぉー

1−現代の働く女性リアルインタビュー(BPLabo大森篤志)_インタビュー相手「高橋あさみ(サミィ)」さん
高橋
この3つの軸を考えていったら、まず私の特技っていうのが、前に、友達と就職活動中に「他己診断」でしたっけ?してた時に、、、

大森
あ、はい。「他人から自分を診断して貰うこと」ですよね。

高橋
そうそうそう。お互いの良いところを出し合うみたいな。その時に「声がいいよね」って言われたことがあって、、、

大森
はぁー(深く頷く)

高橋
その時に初めて気付かされた、というと変ですけど、実は(元々)嫌いだったんですよ自分の声。

大森
そうなんですか!

高橋
はい、あまり好きじゃなくて。よく昔、ラジカセで自分の声を録って・・・

大森
自分で聞くと気持ち悪いってやつですね(笑)

高橋
そうですそうです(笑)「変な声〜」って凄く思ってて。だけど、それが短所じゃなくて長所というか、「自分の良いところなんだ」ってことを自分じゃない別の人、友達からそういう風に言われて、あーそうなんだと初めて自分で気付いて。

大森
あーなるほど。

高橋
何人かに言われたんですよ。学生時代の時に。

大森
周りから気付かされたってことですね。

高橋
そうですそうです、そう、本当にそのとおりで。じゃぁ「だったら声を使った仕事が良いんじゃないか」ってその時思ったんですよ。

ヒント・アイデア
大森
はい、はい。(深く頷く)

高橋
で、まず自分が好きなことを考えて、それは『音楽が好き、喋るのが好き、ラジオが好き』。で、自分じゃなきゃできない仕事って考えたら、「あ、パーソナリティ!!」って思ったんですよね。

大森
へぇーーー(感嘆)
それって、結構考えて考えて出てきた答えだったのか、「あっ、そっか!!」って感覚だったのか、どうだったんですか?

高橋
結構考えましたよ、1週間くらい。

大森
ほぉ、それってこう、何か職業を探したりして?(本とかで)

高橋
はい、ずーっとそればっかり考えてましたよ。電車に載ってる時とかも。なんだろうなーって考えて。でも、意外と早く辿り着いたなとも思ってます。1週間って。

大森
いきなり「ハッ」って気付いたんじゃなくて、考え抜いた先にあったんですね。

高橋
そう、そうです。
でもずーっと机に向かってにらめっこしてた訳じゃなくて、ほんとにこう、普段の生活の中で、多分その事を考えてるから、そういう情報を自然に普段から求めてたんだと思うんですけど。

大森
あ、なるほどね、そうですよね、自分が意識してると目が向きますよね。

高橋
はい。それで、1週間くらい考えてた先に気付くことがあって、「パーソナリティだ!」と思ったんです。もうそれからは早かったですね、行動は。

ラジオパーソナリティ

大森
なるほど。

高橋
なので、きっかけと言うと、そうですね、そこの会社では自分の30歳になるイメージがわかなかったんですよ。

大森
なるほどね。あの、多分その時のサミィさんと同じような悩みというか、葛藤を抱えながら何となく仕事している人っていっぱい居ますよね。女性で。

高橋
はい、いっぱい居ます。同期にもいっぱい居ます(笑)

大森
いますか(笑)
多分それって普通ですよね。

高橋
はい、普通だと思います。

大森
そういう所から抜け出すっていうのは…やっぱりその、

高橋
はい、凄い勇気は要りました。

大森
自分で意識して抜けだした、と言うことですよね。

高橋
そうですね。
あのー、多分性格上、「こう」って思ったら、もう行っちゃうんですよね。

大森
(一直線に)ガーッと。

高橋
はい。あと、多分、先に進むことが好きなんでしょうね。

大森
なるほど。

高橋
「ずっとそこに居て同じことをやってる」って言うのより、『自分の成長を自分でも見たいし、成長していきたい』という気持ちが多分強いんだと思います。

大森
なるほどね、性分みたいな感じですかね。

高橋
勝負??

大森
いや、性分。。。(笑)

2−現代の働く女性リアルインタビュー(BPLabo大森篤志)_インタビュー相手「高橋あさみ(サミィ)」さん
高橋
あ、はいはい!(笑)
そうです「性分」ね。結構ね、現状に満足しないタイプなんだと思うんです。

大森
それは現に、今でも満足していないってことなんですか?

高橋
今でも。だから「進みたい」って思ってます。

大森
もっと前に。なるほど、そういう事ですね。

高橋
はい。
常に、進みたい。
なので、大森さんとお会いした時も、「また違うジャンルの方にお会いしたな」と思って、そこから自分が得ることってきっとたくさんあると思っていて、もう本当にその通りになっていってるし、

大森
確かに。逆にラジオ出演させて頂いたり (笑)

高橋
そうそう(笑) 何かお願いさせて貰ったりとかして。

大森
いえいえ、有難うございます。(笑)

高橋
それが何か楽しいんですよ。『進む先に見える景色』を1回見てしまったので。

大森
なるほど。
やっぱり今よーくお話伺っていると、自分でその現状に何かしら不満を覚えてて、「抜け出たい」って意識から頑張って探しだされた訳じゃないですか。

高橋
はい。

大森
その時に闇雲にじゃなくて、さっき仰ってた、『好きなこと』『自分にしか出来ないこと』『特技』の3つを軸にしたってことですよね。

高橋
はい。そうなんです。
何か闇雲に漠然と考えてると、全然わかんなかったんですよ。

大森
確かに。闇雲に漠然と考えるって危険ですよね。

高橋
はい。

大森
今抜けだせない人っていうのは、自分でしっかり意識して軸を持って探した方がいいってことですかね。

高橋
はい。何か軸となるテーマを持ったほうが良いと思うんですよね。凄く。
あのー、仕事をする上でも、プライベートでも何でもいいんですけど、何かテーマがあると、考える作業が絞られるじゃないですか。

大森
はいはい。

高橋
だから凄い見つけやすかったりとかして。
なんか、「宝探しの中にヒントがある」みたいな感じですかね。
漠然と「この中に宝がある」と言われてもわかんないので。

大森
じゃぁそのテーマを絞るための3つだったってことなんですね。

3−現代の働く女性リアルインタビュー(BPLabo大森篤志)_インタビュー相手「高橋あさみ(サミィ)」さん

高橋
そうですそうです。

大森
「好き」をやっぱり選ばなきゃいけないってことですよね。

高橋
そうですよね。

大森
これはもう私自身もよく分かっていて、もっと皆さんにお伝えしたいところでもあるんですけど、確かに、でも、それがナカナカ出来ないものなんですよね。
結局、「見つけようとしたけど見つからない」ってスグに諦めちゃう人多いじゃないですか。

高橋
あのー、
それは本気じゃないんですよ、結局。(断言)

大森
あはははは、断言しましたねぇ(笑)

高橋
はい、あはははは(笑)
私にはそうとしか見えないです(笑)

大森
なるほど(笑)

高橋
だって大変ですもん、テーマ見つけるのって。

大森
そうですよね。ひとりだけで見つけようとすると、なおさら大変ですよね。

高橋
自分と向き合うのって本当にしんどい。

大森
逃げたくなっちゃいますもんね。

高橋
うん。だって楽ですからねその方が(逃げちゃう方が)。でも、その時は辛いけど、1回真剣に向き合うと、例えば1週間なり、本当に(先が)見えた時の喜びったらない。

大森
同感です。しんどいけれど1回逃げずに自分と向き合うと何かが変わりますよね。

高橋
はい。
ただやっぱり、(そこにたどり着くまでは)辛いですよね。

大森
じゃぁ例えば、やりたいことがあっても「飛び込めない」「勇気がない」「ま、今のままでいっか」、っていう人もいっぱい居ると思うんですよ。女性で。

高橋
うん。(やりたいことを)見つけても、ですよね。

大森
はい。見つかってるのに、逃げてしまう、そっちに行かない、楽したい。
そういう場合は、その人の意識次第ってことですかね。

高橋
まぁ、(やっぱり)本気じゃないってことですよね。(笑)

大森
それって実は本人はどこかで気付いているとか?、自分では認めたくない感じ。。。

高橋
そうだと思います。本気だったら『動く』じゃないですか。

本気
大森
では、(結局動かない人は)やりたいことが違うってことですか、実はまだ見つかってないってことですかね。そういう訳ではない?

高橋
やりたいことはあるけども、その「やりたい度が低い」っていうか、やりたいレベルが10段階あるとしたら、多分3ぐらいだったりとか。
あとは、「やりたい事はわかってるのに、やり方自体がわかんない」とか、、、

大森
あー、なるほどね。やり方、、、

高橋
そういうのはあるのかも知れないですね。

大森
やり方とか手順とかがわかってくると、動ける。

高橋
はい。私の場合も結構それだったんですけど、『パーソナリティ』って言っても、「一体どうやってなったらいいの?」って。(笑)

はてな

大森
確かに!(笑)

高橋
(笑)そうなんですよ、全然わかんなくて。

大森
そういうの、本気じゃないと、聞くとか、動くことをきっとしないんでしょうね。

高橋
私、このパーソナリティを目指した時に、近道は「人に話すとイイ」ってことが凄く解ったんです。

大森
なるほど。その夢を実現するための、近道。

高橋
そうですそうです。
自分が「こうなりたい」って夢があるんだけど、どうやればいいか判らない場合は、『人に聞く。話す。』もうこれに限ると思ったんです。

大森
なるほど。

高橋
考えててももう分かんないんで。

大森
話して、その後どうなったんですか?

高橋
これはもう実体験なんですけど、私が最初に勤めていた会社で、可愛がって貰っていた得意先の社長さんがいらっしゃったんですね。

大森
ええ。

高橋
まぁー「ちょっと事情があって退職することになりました」ってお話したら、「何で辞めるんだ、どうするんだこの先」って言われて、

大森
まぁそうなりますよね。

高橋
「まぁ社長だからお話するんですけどね、」って、「ラジオパーソナリティになりたいんです」って言ったんです。

4−現代の働く女性リアルインタビュー(BPLabo大森篤志)_インタビュー相手「高橋あさみ(サミィ)」さん

大森
はい。

高橋
そしたら、
「じゃぁ、俺の友達にフリーのアナウンサーを抱えてる事務所の社長がいるから、そいつに会ってみろ」って言われたんです。

ビックリ

大森
(!)おぉ、いきなりですねぇ!

高橋
そうなんですよ(笑)

大森
いきなり、その、近づく感じですね(笑)

高橋
あははは(笑)
でも私、「どうやってなるか、どういう風になればいいのか」が分かんなかったんです。
けど取り敢えずその情報が欲しいから、「じゃぁ是非紹介して下さい」って言って、その方にお会いしたのがきっかけで。ただ、まずはやっぱり喋りのベース(が必要で)、「いきなりはなれません」と。

大森
そうですよね。

高橋
はい。
ま、そりゃそうだなって思って、「なのでアナウンサー学校にまず通いません?」って所から、私のパーソナリティへの夢への一歩がスタートしたという感じなんです。

大森
なるほどー。
ポロって話したことで、紹介というか。展開していった訳ですよね。

高橋
はい。そうなんですよ。『誰にどの情報があるか』なんて全然分かんないじゃないですか。

鍵
大森
わからないですよね。

高橋
だから、あ、言ってみるもんだなって思って。

大森
まさかその社長さんに、そんなツテがあるとは!

高橋
そうなんです!(笑)
全然普通の建材系の会社の方で、まさかね、そんな、アナウンサーの事務所の友達が居るなんて思わないじゃないですか。まさか。

大森
そっか、なるほどねぇ~

高橋
そうそう。『可能性は常に広がってる』、ってことですよね。

大森
多くの人って、「この人に話してもしょうがない」って思っちゃうじゃないですか。
そこを自分で取っ払ったって事だったんですね。

高橋
はい。
あの、結構、(人に)喋らない人って居ません?
『夢はあるんだけどちょっと今は言えない』、とか。だけど私からすると、「なにそれ意味分かんない!」って思うんですよいつも(笑)

大森
あはは、いますよね(笑)

高橋
「言ってよ!もしかしたらツテがあるかも知れないし!」って思います。

大森
やたら隠してたりね。それって恥ずかしいから何ですかね。

高橋
っていうのもあるんじゃないですかね、やっぱり。
『成功したら言おう』、みたいな。
「違う違う、逆だよ!」って思うんですけどね。

大森
言わないと成功できないと。

言う、発言
高橋
そうそう。もっと(周りに)喋ってった方がいいよって。
私は体験上思うんですけどね、何かそう思いません?

大森
はい。本当にサミィさんの仰る通りだと思いますね。
やっぱり、自分だけで抱えていても、なかなか進まないですよね。
サミィさんは人に何か導いて貰っていたという所が感覚的にあるってことですよね。

高橋
あるんですよー本当に。
自分が「こう」って思った時に、必ずキーマンが居て、道標をこう、指さしてくれる人が居るって思ってるんですね、私。今までの人生の中で。

大森
はいはい。

高橋
多分それは、(自分から)話さないと起こり得なかったんで。

大森
確かにそうですよね。
そっか、
じゃぁ自分の中で、このままじゃいけないって思ってたけど、先程仰ったように、テーマを見つけて、そこに進んで、進むにあたっては自分だけじゃなくて、ちゃんと言葉にして周りの人を巻き込んでいった、という訳ですね。

高橋
そうですね。本当に。

大森
なるほどね!

高橋
そうすると、意外とやっぱり、周りは協力してくれるな、って思うんです。

大森
うん。

高橋
だから、本当に自分が何をやりたいとか、ま、そういうのも有ると思うんですけど、色んな人と話すのも(やりたい事を)見つけるヒントにもなるし、

大森
うんうん。

高橋
見つかったら見つかったで色んな人に話せば、そこに更に進む答えがあったりするから、

大森
そうですよね。

高橋
とにかく隠さずに喋って欲しいなって思います。

大森
なるほどですね。(深く頷く)

高橋
「もったいない!『可能性は広がっているのに』」って思います。

– 第1回目インタビュー おしまい 第2回目もお楽しみに-

5−現代の働く女性リアルインタビュー(BPLabo大森篤志)_インタビュー相手「高橋あさみ(サミィ)」さん

 

- スポンサーリンク -


- スポンサーリンク -


この記事が参考になったら
「いいね!」して下さい。
BPLabo Womanの最新記事がチェックできますよ♪

この記事も一緒に読まれています。

 

BPLabo Woman では、インタビューのお相手を募集中!

まずはコチラからお気軽にお問合せ下さい

 

Previous / Next

 

同じカテゴリの記事一覧

この記事に付けられたタグ