【職場のモラハラ相談】そんな上司も同僚も会社も捨てちゃいなさい!

【職場のモラハラ相談】そんな上司も同僚も会社も捨てちゃいなさい!

 

今回は、モラハラを受けている女性へ、『心の持ち方(怒り・モヤモヤ・不安などの捨て方)』についてお話したいと思います。

 

大森篤志

 

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

(*モラハラとは「モラルハラスメント。言葉や態度等によって行われる精神的な暴力の略」)

 

「よくあるモラハラ被害者の状況」とは?

私は最近、特に『モラハラ相談』をお受けすることが多くなってきました。(相談窓口)

まだまだ多くの働く女性が「直属の上司によるモラハラ発言」「同僚からの嫌がらせ」に苦しんでいます。

 

モラハラを受けていることを上司に相談しても、

  • 「君は、思い込みが激しいなぁ」
  • 「周りの人とコミュニケーションがとれていないんじゃないの?」
  • 「それは勘違いでしょ!あの人がそんなこと言うはずがない」

など、まるでこちらに非があると言わんばかりの対応をされ、まともに取り合ってもらえない。

 

お局様には、いちいち嫌味を言われ、男性上司とちょっと話したくらいで「またこび売ってるの?」なんて言われる。

同僚に、話を悪い方へどんどん飛躍させられて、事実とは異なる悪い噂だけが社内をグルグル回ってしまう。

直属の上司と、さらにその上の上司との三者面談が設けられ、些細な仕事上のミスを取り上げられ、言葉には出さないものの無能さを指摘される。

最終的には「無理してウチで働かなくてもいいんだよ?」と退職勧奨をチラつかせてくる。

少しずつ、直属の上司や身近な同僚からも見放され、「あっ、これは君に任せられる仕事じゃないか(ため息)」などと上司から嫌味を言われることも急に増えたり。

こんなことが続けば当然、モチベーションは劇的に下がります。

 

そうなると、やる気の低下が仕事でのミスを誘発してしまい、ますます状況は悪くなるばかり。

そして、気がつけば自分の周りには誰も味方がいなくて、行政(労働基準監督署など)を頼るしかなかったりするのです。

労働基準監督署から会社へ助言指導を行ってもらったとしても、実際のところ、モラハラ被害者の傷が癒えるわけではありません。

職場環境の改善には繋がるかもしれませんが、多くのモラハラ被害者は、そのまま会社に残れるほど心が強い人なんていないわけで…退職という道を選びますからね。

 

モラハラ被害者から卒業する方法

これまでザザッと「よくあるモラハラ被害者の状況」をお話してきましたが、私が相談をお受けするたびに強く思うことがあります。

「捨てられないんだろうなぁ」…と。

相談内容に一字一句耳を傾けていると痛いほどその苦しみが伝わってきます。

「これまで自分が受けてきた酷い仕打ち」を胸に刻み、上司・同僚・会社をずっとにらみ続けてしまうんだろうなぁ。

気になって仕方ないし、ことあるごとに思い出しちゃうんだろうなぁ。

「過去の出来事ではあるけれど、それでも何とかしたい!」と、怒りやモヤモヤが晴れずに、今とっても苦しいんだろうなぁ。

そんなふうに思えて仕方がないのです。

 

「悩み」と言われるものの多くは、そんな「何とかしたい!」という執着心から生まれます。

でも実際は「何ともならない」「考えても解決しない」、つまり、望みが叶わないから悩んでしまうのです。

上司・同僚・会社からの謝罪が欲しい!でも、謝罪はもらえない。

私から仕事(働き口)を奪わないで欲しい!でも、奪われてしまった。

こんなの悔しいから諦められない。だから、悩む。

このようなサイクルです。

 

この場合の諦めない気持ちは、夢を諦めない気持ちとはちょっと違いますよね。

夢を諦めきれない時というのは、今がどんなに苦しくても楽しいと思えるものです。

「いくらでも良く出来る未来に執着」することにはワクワク感が宿りますからね!

でも、「変えようのない過去に執着」してしまうと苦しいだけで、ちっとも楽しくないのです。

だから、モラハラ被害者から卒業しようと思うのなら、過去に執着しないで捨てちゃえばいい。

悩んでいる時は「過去を捨てられないだけ」なのです。

 

ここで大事なことを言います。

モラハラの被害は受けても、モラハラ被害者にはならないでください。

どういうことかと言うと、「一時的な経験者」ならいいけど、モラハラされる人という「存在」にはならないでほしいということです。

そのためには、モラハラだろうとパワハラだろうと、それを一時的な経験や体験として受け止め、きれいに捨てることが必要なのです。

それでは、具体的に「モラハラ体験を捨てる方法」を2つご紹介したいと思います。

 

捨てる方法①:「ジョリジョリジョリ」

 

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