【ポジティブになる方法の心理学】プラス思考とマイナス思考。

【ポジティブになる方法の心理学】プラス思考とマイナス思考。

 

あなたは、プラス思考ですか?マイナス思考ですか?それとも…

 

大森篤志

 

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

ちなみに私は、プラス思考でもマイナス思考でもありません。(笑)

 

【思考チェック!】あなたは、どっち?

世の中には、たいていの物事をポジティブに捉える「プラス思考」の人もいれば、ほとんどの物事をネガティブに捉える「マイナス思考」の人もいます。

例えば、友人とハイキングに出かける日の朝、ルンルン気分で家を出ようとした時に玄関で『トレッキングシューズの紐が切れた』としましょう。

一般的に「靴紐が切れると縁起が悪い」というジンクスがありますが、こんな時あなたならどう考えるでしょうか?

 

あなたがプラス思考なら、、、

あなた
むしろ外出前に切れてくれて良かった。ハイキング中だったら大変だ。

 

縁起が悪いとわかっていても、あえて「良かった」と考えられる人はプラス思考です。その場ですぐに新しい靴紐と交換すれば、心おきなくハイキングを楽しめるはずです。

 

あなたがマイナス思考なら、、、

あなた
危ないからハイキングに行くなってことかも。友達にキャンセル連絡しなきゃ…

 

縁起が悪いという思いが頭から離れず、「きっと良くないことが起こる」と考えてしまう人はマイナス思考です。たとえ靴紐を交換して家を出たとしても、楽しいはずのハイキングを「ビクビクしながら過ごす」ことになるものです。

 

さて、あなたはプラス思考でしたか?マイナス思考でしたか?

いずれにせよ、プラス思考とマイナス思考の「どちらがストレスを抱え込みやすいか」は一目瞭然ですよね。

 

思考は、『プラスとマイナスのバランス』が大事。

ここまでの内容を「マイナス思考は良くない」と理解された方も多いはず。しかし、そうではありません。

マイナス思考にも「あなたを守る」という重要な働きがあるんですよ。

例えば、マイナス思考の人ほど「警戒心が強く、慎重に物事を判断する」ため、『失敗やミスが少ない、騙されにくい』という傾向があります。

一方、プラス思考の人ほど「情報を信じやすく、熟考せずに物事を判断しやすい」ため、『軽率な行動をとりやすい、騙されやすい』という傾向があるようです。

このように「プラス思考にも落とし穴がある」ということを理解し、『プラスとマイナスのバランスが大事である』ことを心得ておきましょう。

 

【重要】おわりに

私の考える最もバランスの良い思考は、、、『紐はいつか切れる。ただそれだけのこと』という考え方でしょうかね。

この考え方は、冒頭でもお伝えした通り、プラス思考でもマイナス思考でもありません。

「良い悪いと結びつけない思考、物事の本質を理解する思考」とでも言いましょうか。

この思考のおかげで『ごく自然にポジティブになってしまう』こともよくあります(笑)。心の平安を保つうえで大切な思考だと思いますよ。

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