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お金を稼ぎたい女性は必読!【お金持ちの習慣】

お金を稼ぎたい女性は必読!【お金持ちの習慣】

「お金」と「心理・行動面」には密接な関係があると考えられています。

お金持ちの習慣(考え方や行動)を理解して実生活に取り入れることが“お金持ちになる近道”と言えるでしょう。

こんにちは、BPLaboです。

そこで今回は、お金に困らない女性になりたいと願う女性に向けて、『お金持ちの習慣』についてお伝えしたいと思います。

「お金が好き」は半分ウソ?

あなたは、お金が好きですか?

いきなり直球の質問で困惑してしまった方もいるかもしれません。

実はこの質問・・・
お金に恵まれていないと感じている女性にとってはもちろんのこと、今はお金に困っていない女性や、これからさらにお金を稼いでお金持ちになりたいと思っている女性にとっても、非常に重要な意味を持つ質問なんです。

おそらく、ほとんどの女性が「好き」と答えるのではないでしょうか。しかし、それは半分ウソの可能性があります。

「好きだから手放したくない」という感情がもたらす結果

「お金が好きだから手放したくない、失いたくない」という主張の中には、“手元にあるお金が減っていく不安”があることは理解できます。しかし、それがお金ではなく人間の場合はどうでしょうか。

例えば、恋愛の場合、「好きだから」と言って『束縛する』ケースは珍しくありません。

「好きだから手放したくない、失いたくない、どこにも行かないで欲しい、自分だけのもの」という感情が『束縛する』という行動につながっていきます。

しかし、束縛すれば離れていくのが人間関係の法則です。

それはお金の世界も同じではないでしょうか。

お金は豊かさと引き換えるための手段

「お金を手放したくない、失いたくない!」

お金を強く束縛すればするほどお金の方から逃げていく…。

対象が人間であろうとお金であろうと束縛することは賢明ではありません。

そもそも、お金の目的は『豊かさと引き換える』ことです。豊かさと引き換えるための手段、単なる道具でしかありません。

例えば、20万円が手元に入ってきたとしましょう。

その20万円を使って、Aさんは大好きな彼氏と東京ディズニーシー・ホテルミラコスタで1泊2食付きのスーペリアルーム(ハーバービュー)に宿泊し、当日はランド、翌日はシーを満喫しました。

一方のBさんは使わずに貯金し、その後も一向に使う気配はありません。もしかしたら一生使わないかもしれません。

さて、AさんとBさん、どちらが豊かな人生なのでしょうか。

「すべては借り物・仮の物」という発想

お金に恵まれていないと感じている人は、考え方をガラリと変えてみましょう。

まず、私たちが自分の物だと思っている全ての物は『リース品(借り物)である』と考えてみて下さい。

自分の所有物と思っているあらゆるモノは自分がこの世を去ったら自分のモノではなくなりますよね。もちろんそれはお金も同じ。

硬貨や紙幣をずっと持っているだけで利用しないでいると、この世を去ったら別の誰かのリース品になるだけです。

お金はその時に所持している人が自分や他者の豊かさと引き換えてこそ意味と価値があるもの。せっかくお金をリースしても利用しないならそもそもその人の手元にある必要はありません。

お金を使うことにプラスのイメージを

また、お金を使用して自分が欲しかったモノをようやく手に入れる事ができても、それで「お金を失った」という感覚を抱きながら、お金を支払う人がいます。

ため息をつきながら「またお金が減っちゃった…」と罪悪感や未練を感じながらしぶしぶお金を手放す人がそうです。

しかし、お金を使うことにマイナスイメージを持っている人のところにお金は集まってきません。

お金に恵まれる人は、お金を気持ちよく手放します。お金が大好きだからこそ「豊かさと引き換えてくれてありがとう!」と感謝しながらお金を使うのです。

お金が入ってきたら

あなた
私のところに来てくれて、ありがとう!

お金を使う時は

あなた
今までありがとう!次の持ち主に豊かさをもたらして下さい。またいつか私のもとへ戻ってきてね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

感謝してお金を払う癖を身に付けるのは決して難しいことではありません。

例えば、ガストで「ちょい飲み(ランチをしながら99円のグラスワインを飲む等)」をする時は、こう考えてみてはどうでしょうか。

遠い何処かで誰かが葡萄を栽培し、摘み、絞り、熟成させ、瓶に詰め、ここまでトラックで運んでくれて、私が「今飲みたい!」と注文したら店員さんが私の手元まで運んできてくれる。この99円のワインには、こんなにたくさんの人たちの手間や努力が凝縮されているのに、それなのに、たった99円でいいのだろうか。

スーパーで“人参”を買う時も、コンビニで“いろはす”を買う時も、どこでも同じような思いを巡らせてみましょう。

すると、お金を支払う時に「ありがとう」という感謝の気持ちが自然と溢れてくるはずです。