【言い訳する部下への指導方法】信頼される上司になる方法

【言い訳する部下への指導方法】信頼される上司になる方法
部下の言い訳に悩む上司は少なくありません。部下の言い訳に嫌気が差し、上司としてやる気を失ってしまうことも。

 

大森篤志

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

今回は、女性管理職の方へ向けて『言い訳する部下への指導方法』をお伝え致します。

正しい指導方法を行えば、上司としての自信だけでなく、部下の信頼を得ることにもつながりますよ。

 

言い訳する部下

例えば、あなたには「会議での重要なプレゼンテーションを任せた部下がいる」としましょう。

しかし、いざ会議が翌日に迫ってくると、言い訳という布石を打ってくる部下は少なくありません。

 

部下
実は2〜3日前から寝不足気味で、、、あまり頭が働いていないんですよね。

 

このように、プレゼンがうまくいかなかったり、周囲の評価がいまいちだったことを見越して予め保身対策を講じておくことを『セルフ・ハンディキャッピング』と言います。

※【セルフ・ハンディキャッピング(Self-handicapping)】とは?
自分自身にハンディキャップを付けること。自分の失敗を外的条件に求め、成功を内的条件に求めるための機会を増すような、行動や行為の選択のことを指す概念。出典:Wikipedia

 

女性上司の心得①【部下の性格傾向を掴んでおく】

例えば、部下のプレゼンテーションが先方の心を動かさず、コンペに負けてしまった場合。

本来なら、部下は「自分の力不足を悔やむ」ところですが、予め「寝不足気味で頭が働いていない」というハンディキャップを自分自身に付けておくことで『万全の状態なら勝っていた』などと、自分の都合のいいように考えることが出来ます。「自分自身の自尊心(プライド)を傷つけずに済む」というわけですね。

セルフ・ハンディキャッピングが目立つ部下は、ややもすると「謙虚な部下に見えてしまう」ものですが、実際は『自尊心(プライド)が高い』という性格傾向があるようです。

上司たるもの、そういう部下の性格傾向は掴んでおきたいものですよね。「謙虚でいいヤツ。だから失敗しても憎めない」と思える部下ほどセルフ・ハンディキャッピングの使い方が上手いだけかもしれません。ともかく、部下に上手く転がされてはいけませんよ。

 

女性上司の心得②【部下のプライドを守ってあげる】

また、セルフ・ハンディキャッピングが目立つ部下への指導は、少し注意が必要です。

まだ精神的に未熟な部下が張ってきた予防線に対して「言い訳ばかりするな!」と核心を突いてしまうと、せっかく守ろうとした自尊心(プライド)を傷つけられたと感じて不機嫌になったり、劇的にやる気を失ったりすることがあるからです。

こういう時は、あえて『部下のプライドを守ってあげる』ことも一つの対応方法ですよ。

 

上司
寝不足が悔やまれるな。
部下
申し訳ありません!

 

上司から「きっと万全な状態だったら勝てていたかもしれないな」と励まされれば、部下も『素直に謝る気持ちになれる』もの。

部下のプライドを守ってあげる。そういう上司は、後に必ず部下の信頼を得ます。同時に、部下自身も『言い訳せずにちゃんと仕事しよう』という考えになるはずですよ。

 

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