「モラハラ彼氏の対処法」5人の被害女性から深く学ぶ!

「モラハラ彼氏の対処法」5人の被害女性から深く学ぶ!

「彼氏のモラハラに悩んでいる、別れ方がわからない」という女性に向けて、具体的な『モラハラ彼氏への対処法』をお伝え致します。

大森篤志

一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

本記事は、私が過去に彼氏のモラハラで悩む5人の女性から「実際に相談されたリアルなお悩みに基づく回答内容」となっています。きっとあなたのモラハラ彼氏への悩みに対しても参考になると思いますよ。

徐々に悩みが深刻になっていきますが、それだけに私も慎重に回答しています。ぜひ最後までお読み下さいね。

 

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相談①「モラハラ彼氏に酷い言葉を浴びせられても、まだ好きです。」

回答・対処法

まずはっきりお伝えしておきます。

「彼に酷い言葉を浴びせられても好きでいられる」のは、あなたが『モラハラ被害者の心理状態』に陥っているからなんですよ。

別れ話になっても「彼から泣きつかれると別れられなくなってしまう」のではないでしょうか。

もしそうなら、少なからずあなたに「優しかった頃の彼に戻ってくれるかもしれない」という期待がある証拠。

あるいは、「期待」ではなく『情』かもしれません。しかし、モラハラ彼氏に対する『情』は、ややもすると『悲劇を生む』ものです。

彼を「変えよう」としてはいけない

間違っても、モラハラ彼氏を「変えよう」としてはいけません。いたずらに彼のモラハラ行為を誘発させてしまうだけです。

仮に「一度、精神科に行ってみない?」なんて言おうものなら、どんな罵詈雑言を浴びせられるかわかりません。彼からすれば『病気なのはお前のほう、俺は被害者だ』と思っているはずです。

受け入れ難い言葉かもしれませんが、男女には『どんなに好きでも一緒にいるとお互いが不幸になる相性』もあるんですよ。

幸せな恋がしたいなら、深みにハマる前に清算する(ケジメをつける)ことも大切です。今の彼がモラハラ男だとわかっていながら、あなたの貴重な時間を浪費することはありません。

 

相談②「酷いモラハラ行為が一段落すると、彼は『何事もなかったかのように』接してきます。」

回答・対処法

モラハラ行為に緩急をつけてくる男性には、より注意が必要です。

アメとムチではないですが、「厳しいけれど、優しい時もある」と思わせることが狙いだからです。こちらが気をしっかり持っていないと簡単にコントロールされてしまいますよ。

また、攻撃的な彼氏と一緒にいると、彼女は『情緒不安定になりやすい』もの。弱った心につけこまれたらひとたまりもありません。結果として、彼の思惑通りに二人の関係がつくられていくわけです。

巧妙なモラハラの呪縛から脱出するには、『彼に対する情や期待を捨て、断固とした態度で離れる』必要があります。

それでも「まだ別れたくない」「もう少し様子を見たい」という場合は、ひとまず、彼と『心の距離をとる』ようにしましょう。

まず、彼を「思春期の男の子と割り切る」ことから始めて下さい。モラハラ行為が始まっても、癇癪(かんしゃく)を起こした子供くらいに考えて『おさまるのを待つ』のです。

彼の意見には一切反論せず、柳のように受け流す。モラハラ加害者とは「真っ向勝負しない」ことが鉄則ですよ。

「押して押し返されたら意地になるけれど、押してもすべて受け流されたら諦めがつく」のも感情の法則。感情を鎮める働きがある原理原則はどんどん取り入れて試してみるのもいいでしょう。

但し、彼に受け流していることを悟られてはいけません。露骨に無関心な態度を示したり、気の抜けた返事をしたりするような大根役者を演じてはいけませんよ。

あくまでもあなたは演技派女優。状況にマッチした表情をつくり、彼の意見を尊重する態度を示しながら聞き入れてみて下さい。「聞き分けの良い健気な妻を演じる」ことが、私の言う『受け流す』ということです。

自分の主張が受け入れられたと感じた彼は「それ以上ちからずくで自分の主張を押し通そうという気持ちが小さくなる」もの。それで彼との無駄な衝突を避けられれば、もうこちらのペースですよ。

 

相談③「彼と会話が噛み合いません。まともな話し合いがしたいのですが…」

回答・対処法

経験上よくご理解されている点かと思いますが、基本的にモラハラ彼との会話は成立しません。

「お互いの考えや価値観が違う」という次元ではなく、『一切の発言すら許されない異質なやりとり』になるはずです。

あなたが細心の注意を払って慎重に言葉を選んでも、あなたの言葉はすべて「悪意に満ちた非礼な発言」「変人の戯言」として受け取られ、彼の都合の良いように話を歪曲されてすり替えられる。

取るに足らない言い回し一つで執拗に責め立てられ、「お前の言うことは何一つ正しくない、俺の言うことが全て正しい」という主張を断固として崩さない。

あなたの意見が正論であればあるほど、彼は全力であなたを拒絶し、通常の大人が口にするはずのない醜い暴言をあなたの戦意が完全に喪失するまで何時間でも吐き出し続ける。

おおかた、それが彼の常套手段ではないでしょうか。

女性にとって「まともに話が出来ない」という状況がどれほど苦痛でストレスになることか、女性の脳の仕組みを研究している私にはよくわかります。

だからこそ、藁にもすがる思いで「まともに話し合いが出来れば…」という期待を持ち、希望を捨てきれないでいるのでしょう。

しかし、その期待は持ち続けていると絶望に変わりかねません。もうお分かり頂けているかもしれませが、『彼がモラハラ男である場合、まともに話し合うことは不可能』

ちゃんと話し合おうと努力することは大事なことです。しかし、それがエネルギーの無駄使いであることを確信したら、話し合うことを諦めて「早々にカップルを解消する」ことに全力を注いで下さい。執着せず、新しい恋をしましょう。

 

相談④「モラハラ彼氏が別れてくれません。強引に別れたらストーカー行為をしてくるんじゃないかと怯えています…」

回答・対処法

まず、強引に別れを告げる前に『自分の身の安全を確保しておく』必要があります。

こういう時の女性の勘は当たるもの。あなたが「ストーカーされるかも」と思うなら、警戒しておくことに越したことはありません。

ご両親をはじめ、親戚、友人、職場の上司や同僚など、信頼できる人の助けを借りて万全の対策を講じておきましょう。

まず、『ありのままの現状をご両親に話す』ことから始めてみてはいかがでしょうか。「親を心配させたくない」という子供心も理解できますが、今はそんな悠長なことを言っていられないはず。

そもそも、親を心配するなんて10年早いですよ。もっと親を信頼して下さい。

モラハラ問題は「当事者たちだけ」で抱えてしまいやすい

彼氏のモラハラをあなたひとりで何とかしようとすると『さらに問題をエスカレートさせてしまう』ことになります。ややもすると、本当に事件に発展しかねません。

状況によっては警察に相談する必要もあります。それで警察がどこまで動いてくれるかわかりませんが、少なからず抑止力になるはずですよ。

拒絶感を露わにしてはいけない

万全の対策を講じたら、いざ本気で「別れ話」に突入する前に大事なことをもう一つ。

すぐにでも別れたいからといって、一方的にコンタクトを断つような真似はしないこと!

彼からの電話を着信拒否したり、LINEをブロックしたり、あるいは電話番号やメールアドレスを変えたり、スマホや携帯電話を解約してしまうというのも避けるべきでしょう。なぜなら、そういう一方的な拒絶の態度がモラハラ彼氏の逆鱗に触れる可能性があるからです。

怒りを抑えられず、目の色を変えてあなたを探し出そうとすることも考えられます。実家の住所を調べ上げて押しかけてくるかもしれません。

心の中で「絶対に別れる!」と決意しても、その意志を露骨に態度で示してはいけません。モラハラ彼氏に対しては『拒絶している様子を一切見せない』くらいの演技力が必要です。

普段と変わらない態度で彼に接しながら、言えるタイミングを見計らって『効果的な理由をつけて』別れを切り出すようにしましょう。

もっともらしい別れの理由を選ぶ

例えば、『実は、、、私にはかなりの借金があるの。このまま私と一緒にいると、あなたにも迷惑をかけることになると思う。今のうちに別れたほうがいいよ』とか。

多くの男性が逃げていきそうな理由をあなたなりに考えてみて下さい。その理由が本当でなくても、自分の身の安全を守るためなら「嘘も方便」だと思いますよ。

 

相談⑤「彼氏からDVを受けています。別れるにはどうすればいいですか?」

回答・対処法

一般的に彼氏によるDVは「同棲カップルに多い」もの。あなたの状況もそうであるなら、早急に荷物をまとめて家を出たほうが賢明ですよ。なぜなら、DV彼氏にとって、あなたと二人きりになれる密室空間こそが「暴力を振るうのに最適な場所」だからです。

くれぐれも自宅で別れ話をするのはやめて下さい。

DV彼氏は、満たされない感情を『暴力を振るう』という行為によってしか処理することが出来ません。話し合いが出来ないDV彼氏に別れを納得させようとすること自体が無謀。何より危険すぎます。

まずは、『自分の身の安全を確保する』ことが最優先です。

取り急ぎ「一時的に実家へ避難する」のが現実的な対処法ではないでしょうか。「居候させてもらえる友人宅があればそちらへ転がり込む」というのも一つの手段でしょう。

但し、「別な場所に一人で住む部屋を借りる」のは危険です。万が一、DV彼氏に居場所を知られたら、乗り込まれる恐れがあるからです。

そういう観点からも、やはり「何かあった時に守ってもらえる人がいる環境に身を置く」ことが鉄則でしょう。

別れ話をするにしても、同棲を解消して(DV彼氏と二人きりになる環境から抜け出して)からですよ。

警察に動いてもらう

身の危険を感じる場合は、警察にも動いてもらいましょう。

「暴力痕」を見せたり(「写真」や「医師による診断書」でも可)、あるいは「DV状況が記録されている音声記録」などの状況証拠になるものを持参した上で相談するとすぐに動いてくれると思いますよ。

警察側としても『DV被害の相談を受けたにも関わらず対応を怠り事件が起こってしまっては困る』ため、何かしらの対策を講じてくれるかもしれません。

「絶対に別れる!」という強い意志が必要

暴力の恐怖に屈してしまうと、別れる気力すら失ってしまいます。

「絶対に別れる!」という覚悟を決めて下さい。

 

別れ話の最中に「優しかった頃の彼に戻った」としても、それはフェイクです。繰り返し「愛してる」と言われても、泣きながら「許してくれ」と言われても、あなたの別れる意志は揺らぐことがあってはなりません。

彼と二人だけで別れ話をしてはいけない

決して二人だけで別れ話をしてはいけません。

最低でも複数の人の目に触れるところ、例えば『カフェやファミレスなどで会って伝える』べきでしょう。周りに人がいることが彼への抑止力になるからです。

また、別れを言葉で伝えるのではなく『手紙に書いて渡す』という方法もあります。周りに人が大勢いる場合は、そのほうが、お互いに周りの目を気にせずに済むかもしれません。

そして、場合によっては、第三者と一緒に会うほうが好ましいケースもあります。

いずれにせよ、彼が暴力を振るえない状況をつくること、たとえ振るわれたとしても複数の人たちの目に触れて状況証拠を得られるようにしておくことが大切です。

DV専門の相談機関を利用する

これまでお伝えしてきた手段がとれない場合などは、一人で悩まず『DV専門の相談機関』に相談してみて下さい。「一時保護」「保護命令」などによってDV彼氏から守ってもらえることもあります。

試しに「DV専門の相談機関」と「あなたの住んでいるエリア」でネット検索してみて下さい。近所に頼れる場所が見つかるはずです。

 

おわりに

ハートheart

私はモラハラ彼氏との付き合い方に悩む多くの女性からご相談を頂きますが、「別れたくない、仲良く付き合っていきたい」と願う女性ほど、口々に「彼は、根は優しい人だと思うんです」とおっしゃられます。

しかし、、、その楽観思考こそがモラハラの罠にはまってしまう女性の典型思考なのです。

出会った頃の彼と今の彼を重ねてはいけません。彼を美化し過ぎると、モラハラのループから抜け出せなくなりますよ。

正常な思考を取り戻せば、現状が普通ではないことに気づくはず。誠実なシングル男は掃いて捨てるほどいます。注ぐ価値のある男性にエネルギーを注ぎ、幸せな恋をして下さいね!

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