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【遅刻魔、遅刻常習犯との付き合い方】自分の時間は無駄にしない!

相手に「えっ?」と食い付いてもらうのがミソ。

お客様や取引先の相手などにアポをとるときをイメージしてみてください。

「○月○日の午前10時10分にお伺いしてもよろしいでしょうか?」と相手に伝えると、おそらく相手は「10分?ですか?」と戸惑うはずです。

実は、10分という半端な時間に食い付いてもらうことがミソ。あえて半端な時間を伝えることで「こちら側の印象が相手に残りやすくなる」のです。「変わった時間指定の仕方をしてくる人もいるもんだ」と思ってもらえれば、それがビジネスチャンスのきっかけにだってなるかもしれません。

さらに、待ち合わせ当日は10時10分ジャストに相手方とコンタクトをとるようにすれば、「時間にキチンとした人」「約束をキチンと守る人」というインパクトを強めることができ、「この人だったら信用できる」と強く思わせることが出来るわけです。

ただし!半端な時間で約束した以上、絶対に遅れてはいけません。

「10分で」と伝えることは「10分でなければならない」というニュアンスで相手に伝わるということです。

あえてワガママを言い、わざわざこちらの都合に合わせてくださった相手を待たせるようなことがあれば、あなたの信頼は音を立てて崩れていくことでしょう。(コレ、本当です!注)

「約束したら必ず守る!」当たり前ですが、改めて心得ておいてくださいね。