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手帳が続かない歴9年のズボラ女が、なぜ今年は1年続けられたのか?

3.「手帳に触れたい!」という気持ちを強くする

手帳を選ぶポイントは、『テンションの上がる手帳をチョイスすること』です。

物に対して「かわいい♡」とか「オシャレ!」などと、より強く反応するのは、男性よりも女性の方ではないでしょうか。

女性が「この手帳は素敵すぎて手放せない!」と思える手帳を選べば、それだけで長続きする可能性が劇的に高まります。

値段は安くても高くても構いません。ヴィトンの手帳でも、ミッキーの手帳でも、あなたの心が躍るのならそれでいいのです。

10万円の手帳を買って半年後にヤフオクに出す人もいますし、毎年同じ1,000円の手帳で10年間続けている人も当然います。

ポイントは、『自分の心が躍る手帳なのかどうか。』

そういう意味での手帳選びは妥協しないようにしましょう。

4.「手帳を触る」を習慣にする

どんなに考え方を理解していても、「書き込むこと」と「見ること」を習慣にしなければ続きにくいもの。

中でも一番続かないパターンは、『カバンの中に入れっぱなし』の状態です。帰宅したらバックを所定の位置にポンと置いてそのまま。もしかしたら、あなたもそうではありませんか?

習慣化のポイントは、『日頃の習慣に便乗すること』です。

例えば、帰宅したら時計を必ず外して所定の位置に置く人の場合は「時計の横に手帳も置く」ようにするのも一つの方法です。出勤する時には時計を着けるわけですから、そのとき一緒に手帳にも手を伸ばすはず。遅刻しそうなほどバタバタな朝でもなければ、手帳の中身を確認してから出勤することも十分可能でしょう。

まずは、決してカバンの中で眠らせないこと。手帳に毎日触れるようにすれば、手帳を開いたり、書こうという気持ちにもなるものです。

極端な話、誰もが毎日歯磨きをするわけですから、歯ブラシの横に置いたっていいのです。そうやって、すでに習慣化されていることに便乗するのがコツですよ。

毎日オフィスのデスクで仕事をするのなら、パッと目に入ってすぐに手に取れるところに置けばいいし、寝る前に必ずソファーでくつろぐって人なら、帰宅したらすぐにソファーに置けばいい。

日常の習慣に便乗して必ず「手帳を触ること」。これが大事なのです。

寝る前にソファーでくつろごうとした時に手帳があったら「そうだ、書かなきゃ!」という気持ちになるもの。朝一番、デスク上に手帳だけポンと置いてあったら「今日は何かあったかな?スケジュールを確認しよう」と思うはずです。

5.色や文字にこだわらない

色をたくさん使って書き込む女性って多いですよね?

僕のまわりにも結構いますが、これも人によっては続かない原因のひとつ。

仕事関係は黒、友達関係は青、彼の誕生日や記念日は緑で、生理日は赤とか。シールもペタペタ貼ってる人もいます。でも、こんなふうに細かく色分けしてしまうと、3ヶ月目にはめんどくさくなる可能性大です。

面倒なことを1年間続けるのは至難の業です。せめて、仕事は黒、プライベートは青くらいでいいのでは?

こだわるのは、色ではなくて「テーマや使い方」です。色にこだわりすぎないように注意しましょう。

文字も同じ。

デスクでゆっくり書き込めれば「きれいで見やすい文字」でしょうが、外出先で立ってメモをとらなければならないときは「汚くて見にくい文字」になることもあるでしょう。

途中まで「きれいな文字」だったのに、あるとき「汚い文字」になったりすると、手帳を続けるモチベーションがガクッと下がってしまうことがあります。

大事なのは、「自分が読めればいい」「いつも丁寧でなくていい」という気持ち。

文字の美しさにもこだわりすぎないように注意しましょう。

:手帳を続ける5つのコツ

  1. 「手帳に書き込みたい!」という気持ちを強くする
  2. 「何の為に続けるのか?」を持っておく
  3. 「手帳に触れたい!」という気持ちを強くする
  4. 「手帳を触る」を習慣にする
  5.   色や文字にこだわらない

今回ご紹介したコツを取り入れて、自分に合った手帳スタイルを確立してみては?

1年間使い続けれたら、私にメール送って下さいね。