人間関係の悩みを自力で解決する方法

人間関係の悩みを自力で解決する方法

 

誰かのちょっとした一言で深く傷ついたり、飛び跳ねて喜んだり。人の心とは、実に不安定なものです。

 

大森篤志

 

こんにちは、一般社団法人 全国行動認知脳心理学会 理事長の大森篤志です。

 

自分の力で心を安定させることが出来たら、どれほどラクに生きられることでしょう。

心の平安を維持するコツさえ掴めれば、誰かの言葉で一喜一憂したり、人間関係の悩みに苦しむことはありません。あなたの人生は確実に豊かになるはずです。

そのコツを掴むには、まず「人の『心』と『認知』には密接な関係がある」ということを理解しておく必要があります。

脳のイラスト12

人間は、物事をネガティブに捉えれば後ろ向きになりますし、ポジティブに捉えれば前向きになります。言われてみれば当たり前のことですが、それこそが「悩みが生まれる脳の仕組み」でもあるんですよ。

つまり、人間関係の悩みやストレスも『現実が招くものではなく、自分自身の歪んだ認知によって生まれる』と言えるのです。

現実にはありもしない物事に心を悩まされる人生よりも、事実を正しく捉えて前向きに過ごす人生のほうが豊かであることは言うまでもありません。情報を歪曲させて捉える癖が要らぬ悩みやストレスを生んでいるのだとしたら、今すぐ改善の努力をするべきでしょう。

 

あなたの幸福度を左右する『言語認知の癖』とは?

言語認知は、私が作った造語。私の言う「言語認知」とは、簡単に言えば『言葉の捉え方』のことです。専門的に言えば『言葉が意味するものを理解しようとする脳の情報処理プロセス』のことです。

早速ですが、あなたが「他者の言葉をどのように捉える傾向があるのか」、いわゆる『言語認知の癖』を知るための簡単なCheck!をレッスン形式で行ってみましょう。正しい捉え方のコツが掴めるはずですよ。

例えば、彼氏から「バカ」と言われたら、あなたはどのように捉えるのでしょうか。

「A」ですか?、それとも「B」ですか?

「 A 」
彼氏に「バカ」と言われた。
「 B 」
彼氏が「バカ」と言った。

あなたは、どちらを選びましたか?

多くの人たちが言葉を「A」で捉えるのではないでしょうか。しかし、Aのように「彼氏にバカと言われた」という捉え方をすると『彼氏にバカにされた』という被害者意識が芽生えやすくなるもの。主観的な考えで言語情報を処理してしまうと、感情的になって偏った解釈になりがちです。

一方、Bのように「彼氏がバカと言った」という捉え方をすると『きっと虫の居所が悪かっただけだろう』などと考える心の余裕が生まれやすくなります。客観的な考えで言語情報を処理しているため、感情的にならず、言葉を冷静に受け止めることが出来るのです。

「言葉をどのように解釈し、理解するか」という言語認知の違いによって、あなたの心の健康状態が変わることは言うまでもありません。

 

「客観的に捉える」ことが、人間関係で悩まないコツ。

主観的
上司に無視された。
客観的
上司が無視をした。

上司の言葉を主観的に捉えてしまうと「上司に嫌われたかもしれない」と考えがちですが、客観的に捉えれば「きっと私の声が届かなかったのだろう」などと思えるものです。


主観的
旦那に「お前が悪い」といつも言われる。
客観的
「お前が悪い」といつも旦那は言う。

主観的に捉えてしまうと「私は妻失格かもしれない」と自己嫌悪に陥ったり、逆に怒りが溢れてしまうこともありますが、客観的に捉えれば「いつでも自分が正しいと思っている人」「何を言っても聞かない人」と割りきって旦那さんを取り扱えるようになるものです。(笑)


主観的
彼氏に「今日は会えない」と言われた。
客観的
「今日は会えない」と彼氏が言った。

主観的に捉えてしまうと「もう私のこと好きじゃないのかも」と不安になったり、浮気を疑ってしまうこともありますが、客観的に捉えれば「きっと仕事が大変なんだろう」「体を壊さなければいいけど」などと彼氏に思いやりが持てるものです。

 

おわりに

言語認知と心の健康状態を切り離して考えることは出来ません。言葉と感情、そして心はリンクしています。他者の言葉を主観的に捉えず、客観的に捉えること。それが、人間関係の悩みを減らし『人生を豊かにする』ことに繋がるのです。

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