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働く女性が男性社会を生き抜くための3つのコツ

働く女性が男性社会を生き抜くための心得3つ

働く女性が男性社会を生き抜くための3つコツ

 

今回は、『働く女性が男性社会を生き抜くためのコツ』を3つご紹介致します。

こんにちは、BPLaboです。

 

大森篤志

 

それでは早速チェックしていきましょう!
男性社会の中にいても「心の健康を維持することが出来る」ようになりますよ。

 

1)失敗を恐れない。

一つ目は、『失敗を恐れない』ということです。

失敗しない人間など存在しません。まして社会人になりたてなら「失敗はつきもの」ですし、たとえベテランといえども「慣れがミスにつながる」こともあるはず。そもそも人間に失敗のない仕事を期待するのは、どだい無理な話です。

人は一生のうちどれだけ多くの失敗を重ねることになるか知れません。失敗を恐れていては「人間などやってられない」のです。

失敗を重ねることで人間は成長していくわけですから、失敗を恐れることほど無駄なこともありませんよね。大切なのは『失敗から学び、同じ失敗を繰り返さないように努める』ことではないでしょうか。

たとえドSな男性上司から人前で罵倒されたとしても、それほど深刻に落ち込む必要はありません。

あなたを人前で罵倒するような上司は、得てして「あなた以外の人も人前で罵倒する傾向がある」ものです。あなたが罵倒されていても、周囲の人たちは「あのドS上司、また怒鳴ってるわ」くらいにしか思わないでしょう。あなたに対して「あいつは仕事ができない」とは思わないものですよ。

 

2)情報を正確に捉える。

二つ目は、『情報を正確に捉える』ということです。

たとえドSな男性上司が執拗にあなただけを罵倒しているとしても、それを「嫌われている」と捉えるのは早計かもしれません。あなたにだけ厳しいのは『誰よりも期待しているから』という愛情の裏返しであることが少なくないからです。

それを「嫌われている」「辞めさせようとしている」などと受け取り、早々に退職してしまう女性もいます。他者の感情に過敏な女性ほど、深読みしすぎて妄想を膨らませていく傾向がありますから、ご注意を。

相手の気持ちを深読みしすぎると「だいたい読み違える」ものです。情報を正しく捉えることで避けられるマイナス現象は数知れませんよ。

 

3)他者の言葉に振り回されない。

三つ目は、『他者の言葉に振り回されない』ということです。

まだ経験が少なく知識や技術が身に付いていなかったりすると、往々にして「自分の考えよりも、他者の考えに引っ張られてしまう」もの。そうやって行動していると、無意識に「失敗すれば他者のせいにする」悪癖まで身に付いてしまいます。

他者の意見を取り入れることも大切ですが、そればかりではいけません。経験や知識、スキルの豊富な年上男性ほど、よかれと思って自分の考えを押し付けてくるものです。たとえ押し付けられたとしても、その中から「自分の判断で取捨選択していく」技量は持ち合わせておきましょう。

また、こちらが相手よりも未熟な立場にある場合は「自分の考えを押し通すことは難しい」ものですが、どういう状況であれ『自分の考えや行動を決めるのは、他者ではなく自分である』という自覚だけは持っておくべきでしょう。

少しずつでも「自分で決めて行動する」ということが出来るようになっていかなければ、これからの社会を生き抜ける女性とは言えませんし、それこそ「失敗したら納得がいかない」はずです。

 

いかがでしたでしょうか。

社会の中で女性の力が増大している現代でも「まだまだ男性社会」と感じている女性は多いはず。だからこそ、今回ご紹介した3つの心得を押さえておくことが大切なのです。

  1. 失敗を恐れない
  2. 情報を正確に捉える
  3. 他者の言葉に振り回されない

これら3つを押さえて、働く女性の素敵な社会生活を創造していきましょう。